後半は劣勢を強いられたが、終盤に城後がダメ押しの3点目をゲット。
J2リーグ第38節の徳島対福岡は10月25日、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで16時から行なわれた。
福岡は26分、中央から強引に突破した金森が左足を振り抜き、まずは先制ゴールを挙げる。さらに31分、右サイドの城後のクロスから逆サイドにいた金森が強烈なシュート。これはGKに防がれたものの、こぼれ球を中村が押し込み、福岡がリードを2点に広げる。
一方の徳島は、試合の入りこそ悪くなかったが、徐々にリズムを悪くしていき、わずか5分間でふたつのゴールを許す苦しい展開を余儀なくされてしまう。
後半に入ると、2点を追いかける徳島は50分、サイド攻撃から中で待つ佐藤がヘディングシュートを放つも、相手GKのファインセーブに阻まれる。54分にはキム・ジョンミンがクロスボールをそのままボレーで狙ったが、これはゴールの枠を捉え切れず。その1分後には佐藤が決定的な場面を迎えるなど、立て続けに徳島がチャンスを演出する。
完全に主導権を握った徳島はさらに相手を押し込み、福岡は守勢に回る時間が長くなる。
それでも、徳島はフィニッシュワークの精度が足りず、相手の粘り強い守備の前に攻めあぐねるシーンも散見されるなど、なかなかゴールを奪えない。
そして、終盤には我慢を続けていた福岡が城後のゴールでダメを押し、3-0。試合はそのままタイムアップとなり、福岡はこれで4連勝を飾り、勝点70として6位以内を確定させた。
◆徳島の今後のスケジュール◆
39節:11月1日(日)vs.栃木(H)16:00
40節:11月7日(土)vs.札幌(A)14:00
41節:11月14日(土)vs.熊本(H)14:00
42節:11月23日(月・祝)vs.愛媛(A)14:00
◆福岡の今後のスケジュール◆
39節:11月1日(日)vs.横浜FC(H)14:00
40節:11月8日(日)vs.群馬(A)19:00
41節:11月14日(土)vs.愛媛(H)12:00
42節:11月23日(月・祝)vs.岐阜(A)14:00
福岡は26分、中央から強引に突破した金森が左足を振り抜き、まずは先制ゴールを挙げる。さらに31分、右サイドの城後のクロスから逆サイドにいた金森が強烈なシュート。これはGKに防がれたものの、こぼれ球を中村が押し込み、福岡がリードを2点に広げる。
一方の徳島は、試合の入りこそ悪くなかったが、徐々にリズムを悪くしていき、わずか5分間でふたつのゴールを許す苦しい展開を余儀なくされてしまう。
後半に入ると、2点を追いかける徳島は50分、サイド攻撃から中で待つ佐藤がヘディングシュートを放つも、相手GKのファインセーブに阻まれる。54分にはキム・ジョンミンがクロスボールをそのままボレーで狙ったが、これはゴールの枠を捉え切れず。その1分後には佐藤が決定的な場面を迎えるなど、立て続けに徳島がチャンスを演出する。
完全に主導権を握った徳島はさらに相手を押し込み、福岡は守勢に回る時間が長くなる。
それでも、徳島はフィニッシュワークの精度が足りず、相手の粘り強い守備の前に攻めあぐねるシーンも散見されるなど、なかなかゴールを奪えない。
そして、終盤には我慢を続けていた福岡が城後のゴールでダメを押し、3-0。試合はそのままタイムアップとなり、福岡はこれで4連勝を飾り、勝点70として6位以内を確定させた。
◆徳島の今後のスケジュール◆
39節:11月1日(日)vs.栃木(H)16:00
40節:11月7日(土)vs.札幌(A)14:00
41節:11月14日(土)vs.熊本(H)14:00
42節:11月23日(月・祝)vs.愛媛(A)14:00
◆福岡の今後のスケジュール◆
39節:11月1日(日)vs.横浜FC(H)14:00
40節:11月8日(日)vs.群馬(A)19:00
41節:11月14日(土)vs.愛媛(H)12:00
42節:11月23日(月・祝)vs.岐阜(A)14:00