磐田――助っ人ふたりが獅子奮迅の活躍!
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
警戒していた相手エースとセットプレーから失点。1-2からスイッチが入り後半はボールを保持して攻めたが、勝ち越し点は奪えなかった。
福岡 6
4バックへのシステム変更は奏効したと言える。最終ラインが高く、前半は中盤のプレスで磐田にポゼッションを許さず。2度追いつかれてしまったが、今季最も良い内容で勝点1を手に入れた。
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
失点は致し方なし。89分の相手CKからの決定的なヘッドをセーブしたプレーは、まさに神業。チームを敗戦から救うビッグプレーだった。
DF
5 櫻内 渚 5.5
福岡のサイドバックや2列目のスピードについていけず、右サイドを破られた。後半は攻め上がる回数が増えたが、チャンスにはほとんど絡めず。
3 大井健太郎 5
先制された場面はウェリントンに巧みに背後に入られた。ラインを上げる意識のせいかロングボールの処理もクリアも前にかぶり気味で不安定。
33 藤田義明 5.5
ウェリントンは潰したが、金森や2列目の攻撃に手を焼く。果敢なシュートブロックもあれば簡単に反転されシュートを許す場面も。
2 中村太亮 5.5
これまでで、もっとも攻撃的にプレー。攻守に奮闘したが、アダイウトンら周囲との連係はまだ薄い。2失点目は城後についていたが……。
MF
13 宮崎智彦 5.5
相手2列目の飛び出しを警戒し、前半は重心が後にかかった。後半、1本で裏をとるパスを繰り出すも、チャンスには結びつかなかった。
40 川辺 駿 5(HT OUT)
球離れを速くしリズムを作る意図はうかがえたが、受け手と息があわずパスが流れたり、相手に渡る場面が多かった。球際のファイトも物足りず。
9 太田吉彰 6
90分間衰えない走力でチェイシング。74分にはカウンターからクロスでジェイの決定機を演出。エースとのホットラインが確立されつつある。
4 小林祐希 6
自陣ゴール前から前線まで豊富な運動量で攻守のあらゆる場面でボールに絡み、短長のパスで攻撃の起点に。球際でも一歩も引かずファイト。
15 アダイウトン 5.5(67分OUT)
前節よりは高い位置でボールを受け仕掛けたが、ビッグチャンスは作レズシュートも0。後半はジェイと位置を替えて裏を狙うが不発。
FW
8 ジェイ 6.5(84分OUT)
ボールロストから失点を招く。だが、2点目のスナイパーぶりはさすが。その前に左サイドに身を潜めマークを外し、存在を消していた知略も生きた。
交代出場
MF
23 山本康裕 6(HT IN)
後半にボランチで今季初出場。相手ボランチへの闘志漲る寄せでチーム全体の守備ラインを押し上げた。67分には強烈なミドルでスタンドを沸かせた。
MF
11 松浦拓弥 5.5(67分IN)
アジリティを発揮。、70分には小林のパスを落とし宮崎のシュートにつなげるなど、ペナルティエリアに入り込みかき回したが、決定機は作れず。
FW
16 齋藤和樹 ―(84分IN)
相手のロングボールの出所にハイプレッシャーをしかけた。攻撃では、チャンスに絡むことはできなかった。
監督
名波 浩 5.5
前半は低調な出来。後半に山本を入れて攻勢に出たが、福岡のブロックを崩せなかった。磐田のサッカーができたとはいえない試合。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
磐田 5.5
警戒していた相手エースとセットプレーから失点。1-2からスイッチが入り後半はボールを保持して攻めたが、勝ち越し点は奪えなかった。
福岡 6
4バックへのシステム変更は奏効したと言える。最終ラインが高く、前半は中盤のプレスで磐田にポゼッションを許さず。2度追いつかれてしまったが、今季最も良い内容で勝点1を手に入れた。
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
失点は致し方なし。89分の相手CKからの決定的なヘッドをセーブしたプレーは、まさに神業。チームを敗戦から救うビッグプレーだった。
DF
5 櫻内 渚 5.5
福岡のサイドバックや2列目のスピードについていけず、右サイドを破られた。後半は攻め上がる回数が増えたが、チャンスにはほとんど絡めず。
3 大井健太郎 5
先制された場面はウェリントンに巧みに背後に入られた。ラインを上げる意識のせいかロングボールの処理もクリアも前にかぶり気味で不安定。
33 藤田義明 5.5
ウェリントンは潰したが、金森や2列目の攻撃に手を焼く。果敢なシュートブロックもあれば簡単に反転されシュートを許す場面も。
2 中村太亮 5.5
これまでで、もっとも攻撃的にプレー。攻守に奮闘したが、アダイウトンら周囲との連係はまだ薄い。2失点目は城後についていたが……。
MF
13 宮崎智彦 5.5
相手2列目の飛び出しを警戒し、前半は重心が後にかかった。後半、1本で裏をとるパスを繰り出すも、チャンスには結びつかなかった。
40 川辺 駿 5(HT OUT)
球離れを速くしリズムを作る意図はうかがえたが、受け手と息があわずパスが流れたり、相手に渡る場面が多かった。球際のファイトも物足りず。
9 太田吉彰 6
90分間衰えない走力でチェイシング。74分にはカウンターからクロスでジェイの決定機を演出。エースとのホットラインが確立されつつある。
4 小林祐希 6
自陣ゴール前から前線まで豊富な運動量で攻守のあらゆる場面でボールに絡み、短長のパスで攻撃の起点に。球際でも一歩も引かずファイト。
15 アダイウトン 5.5(67分OUT)
前節よりは高い位置でボールを受け仕掛けたが、ビッグチャンスは作レズシュートも0。後半はジェイと位置を替えて裏を狙うが不発。
FW
8 ジェイ 6.5(84分OUT)
ボールロストから失点を招く。だが、2点目のスナイパーぶりはさすが。その前に左サイドに身を潜めマークを外し、存在を消していた知略も生きた。
交代出場
MF
23 山本康裕 6(HT IN)
後半にボランチで今季初出場。相手ボランチへの闘志漲る寄せでチーム全体の守備ラインを押し上げた。67分には強烈なミドルでスタンドを沸かせた。
MF
11 松浦拓弥 5.5(67分IN)
アジリティを発揮。、70分には小林のパスを落とし宮崎のシュートにつなげるなど、ペナルティエリアに入り込みかき回したが、決定機は作れず。
FW
16 齋藤和樹 ―(84分IN)
相手のロングボールの出所にハイプレッシャーをしかけた。攻撃では、チャンスに絡むことはできなかった。
監督
名波 浩 5.5
前半は低調な出来。後半に山本を入れて攻勢に出たが、福岡のブロックを崩せなかった。磐田のサッカーができたとはいえない試合。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。