営業収益――浦和が6年ぶりの60億円越え。2位・FC東京との差は、14億1000万円。
5月27日にJリーグから発表された各クラブの経営情報を元に、2015年度にJ1に所属したクラブの営業収益や広告料収入、チーム人件費などのランキングを作成した(3月決算の柏を除く17クラブが対象)。
まず、クラブの経営規模を表わす営業収益から紹介しよう。
◆営業収益ランキング
1位 浦和 60億8800万円
2位 FC東京 46億7800万円
3位 横浜 45億6700万円
4位 名古屋 44億4600万円
5位 鹿島 43億1100万円
6位 G大阪 42億8200万円
7位 川崎 40億7700万円
8位 神戸 36億6300万円
9位 広島 36億1000万円
10位 清水 31億4200万円
11位 新潟 25億1000万円
12位 鳥栖 24億8900万円
13位 仙台 22億3900万円
14位 松本 21億4900万円
15位 山形 18億1300万円
16位 湘南 15億6100万円
17位 甲府 15億2500万円
6年ぶりに営業収益が60億を超えた浦和が、60億8800万円でトップに立った。この数字は2位のFC東京より14億1000万円多く、最下位・甲府の約4倍だ。浦和は入場料収入、広告料収入ともに増収で、後者はクラブ史上2番目の額だった。
2位以下を見ると、FC東京から7位の川崎までが40億円台。昨年度のJリーグを制した広島は、36億6300万円で9位と、営業収益では中位に位置している。
まず、クラブの経営規模を表わす営業収益から紹介しよう。
◆営業収益ランキング
1位 浦和 60億8800万円
2位 FC東京 46億7800万円
3位 横浜 45億6700万円
4位 名古屋 44億4600万円
5位 鹿島 43億1100万円
6位 G大阪 42億8200万円
7位 川崎 40億7700万円
8位 神戸 36億6300万円
9位 広島 36億1000万円
10位 清水 31億4200万円
11位 新潟 25億1000万円
12位 鳥栖 24億8900万円
13位 仙台 22億3900万円
14位 松本 21億4900万円
15位 山形 18億1300万円
16位 湘南 15億6100万円
17位 甲府 15億2500万円
6年ぶりに営業収益が60億を超えた浦和が、60億8800万円でトップに立った。この数字は2位のFC東京より14億1000万円多く、最下位・甲府の約4倍だ。浦和は入場料収入、広告料収入ともに増収で、後者はクラブ史上2番目の額だった。
2位以下を見ると、FC東京から7位の川崎までが40億円台。昨年度のJリーグを制した広島は、36億6300万円で9位と、営業収益では中位に位置している。