甲府――試合運びで一日の長あり。
【チーム採点・寸評】
甲府 6
前半から自分たちのサッカーを展開。先制点以外の場面でも、意図を持った戦い方を随所に披露し、1点差のゲームも、終わってみれば、90分間に渡って狙い通りに勝利を手にした。残留争いの直接のライバルを叩く大きな勝利を得た。
福岡 4.5
守りを固めてカウンターを狙う甲府に対し、先制点を奪われたことで一層展開が厳しくなった。後半はチャンスも作ったが精度を欠いた。残留争いに大きな影響を与えるゲームで、自分たちのサッカーを表現できず、閉塞感が募るゲームだった。
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田章兵 6
ピンチの場面はそれほど多くなかったが、集中力を切らすことなく無失点。ハイボールの処理も安定感があった。
DF
23 橋爪勇樹 6
ウェリントンの高さ、強さの脅威に晒されながらも、決定機を与えず。無失点に大きく貢献した。
3 畑尾大翔 6.5
5バックで守る最終ラインをコントロール。82分に作られた決定機では福岡のシュートをライン手前でクリア。ゴールを守った。
4 新里 亮 6
90分間に渡って安定したプレーを披露。危なげないプレーで相手にチャンスを与えなかった。
MF
14 田中佑昌 6
持ち味である縦への突破を控えて、与えられた守備の役割を全う。稲垣と連係してサイドを完璧に抑えた。
27 ビリー・セレスキー 6.5(81分 OUT)
値千金の先制点をゲット。試合の流れを甲府に引き寄せた。中盤の守備でも相手にチャンスを与えなかった。
20 黒木聖仁 6
「守」から「攻」への切り替えが鋭く、相手にチャンスを与えなかったばかりか、カウンターの起点として機能した。
16 松橋 優 6
持ち味の豊富な運動量を発揮。攻守に渡ってスプリントを繰り返し、相手にサイドで主導権を譲らなかった。
FW
23 稲垣 祥 6.5
効果的に攻撃に絡んでアシストを記録したほか、守備面では対峙する亀川を完全に抑え込んだ。
11 チュカ 6(66分OUT)
シュートは0本に終わったが、スピードと身体能力を活かして、常に相手にとって危険な存在であり続けた。
10 クリスティアーノ 6
シュートはなかったが、やはり存在感は抜群。回数は少なくても攻撃に絡んだ時の相手に与える圧力は別物。
交代出場
FW
26 熊谷 峻 6(66分IN)
競り合いの未熟さが出たのは否めないが、特長である高さを活かしてアグレッシブにプレーした。
MF
27 石原克哉 ―(81分IN)
シャドーの位置に入って、持ち前の走力を活かして守備面での貢献大。福岡の攻撃の勢いを断ち切った。
監督
佐久間悟 6.5
残留争いの直接のライバルを狙い通りの戦い方にはめ込んで勝利を手にした。1点差の勝利も、内容で福岡に付け入る隙を与えなかった。
甲府 6
前半から自分たちのサッカーを展開。先制点以外の場面でも、意図を持った戦い方を随所に披露し、1点差のゲームも、終わってみれば、90分間に渡って狙い通りに勝利を手にした。残留争いの直接のライバルを叩く大きな勝利を得た。
福岡 4.5
守りを固めてカウンターを狙う甲府に対し、先制点を奪われたことで一層展開が厳しくなった。後半はチャンスも作ったが精度を欠いた。残留争いに大きな影響を与えるゲームで、自分たちのサッカーを表現できず、閉塞感が募るゲームだった。
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田章兵 6
ピンチの場面はそれほど多くなかったが、集中力を切らすことなく無失点。ハイボールの処理も安定感があった。
DF
23 橋爪勇樹 6
ウェリントンの高さ、強さの脅威に晒されながらも、決定機を与えず。無失点に大きく貢献した。
3 畑尾大翔 6.5
5バックで守る最終ラインをコントロール。82分に作られた決定機では福岡のシュートをライン手前でクリア。ゴールを守った。
4 新里 亮 6
90分間に渡って安定したプレーを披露。危なげないプレーで相手にチャンスを与えなかった。
MF
14 田中佑昌 6
持ち味である縦への突破を控えて、与えられた守備の役割を全う。稲垣と連係してサイドを完璧に抑えた。
27 ビリー・セレスキー 6.5(81分 OUT)
値千金の先制点をゲット。試合の流れを甲府に引き寄せた。中盤の守備でも相手にチャンスを与えなかった。
20 黒木聖仁 6
「守」から「攻」への切り替えが鋭く、相手にチャンスを与えなかったばかりか、カウンターの起点として機能した。
16 松橋 優 6
持ち味の豊富な運動量を発揮。攻守に渡ってスプリントを繰り返し、相手にサイドで主導権を譲らなかった。
FW
23 稲垣 祥 6.5
効果的に攻撃に絡んでアシストを記録したほか、守備面では対峙する亀川を完全に抑え込んだ。
11 チュカ 6(66分OUT)
シュートは0本に終わったが、スピードと身体能力を活かして、常に相手にとって危険な存在であり続けた。
10 クリスティアーノ 6
シュートはなかったが、やはり存在感は抜群。回数は少なくても攻撃に絡んだ時の相手に与える圧力は別物。
交代出場
FW
26 熊谷 峻 6(66分IN)
競り合いの未熟さが出たのは否めないが、特長である高さを活かしてアグレッシブにプレーした。
MF
27 石原克哉 ―(81分IN)
シャドーの位置に入って、持ち前の走力を活かして守備面での貢献大。福岡の攻撃の勢いを断ち切った。
監督
佐久間悟 6.5
残留争いの直接のライバルを狙い通りの戦い方にはめ込んで勝利を手にした。1点差の勝利も、内容で福岡に付け入る隙を与えなかった。