前半終了間際に土居、後半立ち上がりに遠藤のゴールで逆転!
[J1・第1ステージ16節] 神戸 1-2 鹿島 6月18日/ノエスタ
J1リーグは6月18日、第1ステージ16節の9試合を開催。ノエビアスタジアム神戸で行なわれた神戸対鹿島は、2-1で鹿島が勝った。
試合の均衡を破ったのは、ホームの神戸だった。24分に得たCKで、藤田のクロスに北本がヘッドで合わせて先制。鹿島の植田のマークを外してフリーで沈めた。
さらに、続く38分にはオーバーラップした北本のスルーパスからP・ジュニオールがシュートを放つ。だが、これは惜しくもバーに阻まれ、43分にGKキム・スンギュのパントキックから迎えた決定機では、P・ジュニオールがシュートを打ちきれなかった。
するとその直後の45分、鹿島が同点弾を見舞う。小笠原からの縦パスを受けた土居が金崎とのワンツーでエリア内に進入。完全にフリーになり、冷静に右足でサイドネットに流し込んだ。
この勢いは後半に入っても止まらない。後半立ち上がりの50分。左サイドを起点に攻撃を仕掛け、最後はカイオのクロスに飛び込んだ遠藤がプッシュ。GKキム・スンギュの牙城を崩し、ついに鹿島が逆転した。遠藤はこれが今季初ゴールだった。
試合はそのまま2-1でタイムアップ。鹿島が勝点3を加え、福岡と引き分けた川崎を抜いて首位に立った。鹿島は最終節のホームゲーム・福岡戦に勝てば優勝が決まる。
ただし、最終節では累積警告でカイオと昌子が出場停止。守備の要と快速アタッカーを欠くなか、どんな戦いぶりを見せるのか注目だ。
J1リーグは6月18日、第1ステージ16節の9試合を開催。ノエビアスタジアム神戸で行なわれた神戸対鹿島は、2-1で鹿島が勝った。
試合の均衡を破ったのは、ホームの神戸だった。24分に得たCKで、藤田のクロスに北本がヘッドで合わせて先制。鹿島の植田のマークを外してフリーで沈めた。
さらに、続く38分にはオーバーラップした北本のスルーパスからP・ジュニオールがシュートを放つ。だが、これは惜しくもバーに阻まれ、43分にGKキム・スンギュのパントキックから迎えた決定機では、P・ジュニオールがシュートを打ちきれなかった。
するとその直後の45分、鹿島が同点弾を見舞う。小笠原からの縦パスを受けた土居が金崎とのワンツーでエリア内に進入。完全にフリーになり、冷静に右足でサイドネットに流し込んだ。
この勢いは後半に入っても止まらない。後半立ち上がりの50分。左サイドを起点に攻撃を仕掛け、最後はカイオのクロスに飛び込んだ遠藤がプッシュ。GKキム・スンギュの牙城を崩し、ついに鹿島が逆転した。遠藤はこれが今季初ゴールだった。
試合はそのまま2-1でタイムアップ。鹿島が勝点3を加え、福岡と引き分けた川崎を抜いて首位に立った。鹿島は最終節のホームゲーム・福岡戦に勝てば優勝が決まる。
ただし、最終節では累積警告でカイオと昌子が出場停止。守備の要と快速アタッカーを欠くなか、どんな戦いぶりを見せるのか注目だ。