福岡――見えない出口。チームが抱える問題に改善は見られず。
【チーム採点・寸評】
福岡 5
ダニルソンをアンカーに置いた3-5-2にシステム変更し、イメージ通りの展開から先制。なおも相手が10人になるという優位な状況を活かせず、稚拙なゲーム運びと、今もなお繰り返される勝負所での不用意なプレーで逆転負けを喫した。
浦和 5.5
守りを固めて、ロングボールを多用する福岡のやり方にはまり失点。さらに槙野の退場で10人になったチームは、本来の力を発揮できずに90分を過ごした。その中なかでの逆転勝利はさすがと言えるが、内容に見るべきものはなかった。
【福岡|選手採点・寸評】
GK
23 イ・ボムヨン 5.5
2失点を喫したが、その責任はGKにあるものではなく、また、プレー機会も少なく、評価の対象にならず。
DF
20 キム・ヒョヌン 4.5
久しぶりの3バックも粘り強く守っていたが、セットプレー時のマークが曖昧になって試合を決める失点を許す。
2 濱田水輝 4
自分がマークする那須に、あっさりと振り切られて同点ゴールを献上。終了間際の判定に冷静さを欠いてレッドカードを受ける。
29 古部健太 6(68分 OUT)
90分間に渡って安定したプレーを披露。危なげないプレーで相手にチャンスを与えなかった。
18 亀川諒史 5.5
縦に仕掛ける積極的なプレーで、左サイドの主導権を握る。攻撃の起点として機能するも、ゴールにつながるプレーにはならず。
MF
26 田村 友 5
全体的には無難に守っていたが、ボールのないところでの不用意なファールで、同点ゴールを与えるきっかけを作ってしまった。
10 城後 寿 5
前半は攻撃の起点なるプレーも多かったが、時間の経過とともにトーンダウン。セットプレー時のマークが曖昧となって2失点目に絡んだ。
4 三門雄大 5.5
チーム合流6日目にして先発フル出場。随所に経験とキャプテンシーを感じさせるプレーを披露した。
7 金森健志 5.5(65分OUT)
特長であるゴールに向かうスピードを生かして最初の決定機を演出。結果としてPKを奪って序盤の試合の流れを引き寄せた。
福岡 5
ダニルソンをアンカーに置いた3-5-2にシステム変更し、イメージ通りの展開から先制。なおも相手が10人になるという優位な状況を活かせず、稚拙なゲーム運びと、今もなお繰り返される勝負所での不用意なプレーで逆転負けを喫した。
浦和 5.5
守りを固めて、ロングボールを多用する福岡のやり方にはまり失点。さらに槙野の退場で10人になったチームは、本来の力を発揮できずに90分を過ごした。その中なかでの逆転勝利はさすがと言えるが、内容に見るべきものはなかった。
【福岡|選手採点・寸評】
GK
23 イ・ボムヨン 5.5
2失点を喫したが、その責任はGKにあるものではなく、また、プレー機会も少なく、評価の対象にならず。
DF
20 キム・ヒョヌン 4.5
久しぶりの3バックも粘り強く守っていたが、セットプレー時のマークが曖昧になって試合を決める失点を許す。
2 濱田水輝 4
自分がマークする那須に、あっさりと振り切られて同点ゴールを献上。終了間際の判定に冷静さを欠いてレッドカードを受ける。
29 古部健太 6(68分 OUT)
90分間に渡って安定したプレーを披露。危なげないプレーで相手にチャンスを与えなかった。
18 亀川諒史 5.5
縦に仕掛ける積極的なプレーで、左サイドの主導権を握る。攻撃の起点として機能するも、ゴールにつながるプレーにはならず。
MF
26 田村 友 5
全体的には無難に守っていたが、ボールのないところでの不用意なファールで、同点ゴールを与えるきっかけを作ってしまった。
10 城後 寿 5
前半は攻撃の起点なるプレーも多かったが、時間の経過とともにトーンダウン。セットプレー時のマークが曖昧となって2失点目に絡んだ。
4 三門雄大 5.5
チーム合流6日目にして先発フル出場。随所に経験とキャプテンシーを感じさせるプレーを披露した。
7 金森健志 5.5(65分OUT)
特長であるゴールに向かうスピードを生かして最初の決定機を演出。結果としてPKを奪って序盤の試合の流れを引き寄せた。