横浜――マルティノスの出来が好機演出に大きく影響。
J1リーグ・2ndステージ2節
横浜F・マリノス-アビスパ福岡
7月9日(土)/19:00/日産スタジアム
横浜F・マリノス
2ndステージ成績(1節終了時):1位タイ 勝点3 1勝0分0敗 3得点・0失点
年間成績(18試合終了時):8位 勝点25 7勝4分7敗 24得点・19失点
【最新チーム事情】
●3-0で快勝した湘南戦と同じ11人が先発に名を連ねることになるだろう。
●両足首痛で離脱していた中村は、今週からフルメニューを消化。ただし福岡戦はベンチスタートの模様だ。
●湘南戦後、富樫とマルティノスが負傷を訴えたが、7日から全体練習に合流。福岡戦での出場も問題なさそう。
●サテライトリーグの湘南戦で得点した仲川が調子を上げている。突破力を持った選手で、福岡戦でも切り札として出場機会があるかもしれない。
【担当記者の視点】
前節・湘南戦の勝利で、不甲斐なかった第1ステージから上手く切り替えられた印象だ。中村の負傷を受けて採用した4-4-2もスムーズに機能。良い状態で今節を迎えられそうだ。
両サイドの攻防がひとつのポイントになりそうだが、攻撃センスは高いマルティノスの守備力を考えると、右サイドがやや不安か。不用意に空けたスペースには喜田が素早く入り込み、小林との連係でピンチを未然に阻止したい。
もっとも、マルティノスの攻撃力で対面の相手を押し込めれば、それに越したことはない。最低限のリスク管理を怠らず、小林も積極的に前に出て行ければ、右サイドから多くのビッグチャンスを生まれそうだ。
左サイドは齋藤の打開力が鍵を握るのは言うまでもない。周囲の味方からのサポートを受けて、現状ではチーム一のストロングポイントが輝けば、勝利の可能性は高まるはず。
「伝統の堅守」も復活の兆しが見える。中澤あるいはファビオとウェリントンのマッチアップは見応えがありそうだが、ここをしっかりと押さえ込めれば、2試合連続クリーンシートも夢ではない。
横浜F・マリノス-アビスパ福岡
7月9日(土)/19:00/日産スタジアム
横浜F・マリノス
2ndステージ成績(1節終了時):1位タイ 勝点3 1勝0分0敗 3得点・0失点
年間成績(18試合終了時):8位 勝点25 7勝4分7敗 24得点・19失点
【最新チーム事情】
●3-0で快勝した湘南戦と同じ11人が先発に名を連ねることになるだろう。
●両足首痛で離脱していた中村は、今週からフルメニューを消化。ただし福岡戦はベンチスタートの模様だ。
●湘南戦後、富樫とマルティノスが負傷を訴えたが、7日から全体練習に合流。福岡戦での出場も問題なさそう。
●サテライトリーグの湘南戦で得点した仲川が調子を上げている。突破力を持った選手で、福岡戦でも切り札として出場機会があるかもしれない。
【担当記者の視点】
前節・湘南戦の勝利で、不甲斐なかった第1ステージから上手く切り替えられた印象だ。中村の負傷を受けて採用した4-4-2もスムーズに機能。良い状態で今節を迎えられそうだ。
両サイドの攻防がひとつのポイントになりそうだが、攻撃センスは高いマルティノスの守備力を考えると、右サイドがやや不安か。不用意に空けたスペースには喜田が素早く入り込み、小林との連係でピンチを未然に阻止したい。
もっとも、マルティノスの攻撃力で対面の相手を押し込めれば、それに越したことはない。最低限のリスク管理を怠らず、小林も積極的に前に出て行ければ、右サイドから多くのビッグチャンスを生まれそうだ。
左サイドは齋藤の打開力が鍵を握るのは言うまでもない。周囲の味方からのサポートを受けて、現状ではチーム一のストロングポイントが輝けば、勝利の可能性は高まるはず。
「伝統の堅守」も復活の兆しが見える。中澤あるいはファビオとウェリントンのマッチアップは見応えがありそうだが、ここをしっかりと押さえ込めれば、2試合連続クリーンシートも夢ではない。