甲府――鹿島アタッカー陣を相手に新井、土屋らが健闘。
[J1第2ステージ4節]甲府3-3鹿島/7月17日/中銀スタ
【チーム採点・寸評】
甲府 6
相手のミスにも助けられたが、第1ステージ王者からの勝点1獲得は評価に値。3失点の守備も、そこまで悲観すべきものではない。
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田晃兵 6
1失点目は杉本のシュートに反応していたものの、惜しくも弾き切れなかった。フィードが安定しなかった面はあったにせよ、及第点は与えられる。
DF
41 土屋征夫 6(68分 OUT)
後半途中に交代するまで、球際への激しい守備を遂行。前に出てアグレッシブにインターセプトを狙うプレーで、最終ラインを引き締めた。
8 新井涼平 6
相手に押し込まれる時間が長かったが、ラインを上手くコントロールし3バックを統率。金崎や土居に対してはしつこく食らいつき、自由を奪った。
17 津田琢磨 5.5
開始5分程度は右ウイングバックでプレーし、その後は松橋と入れ替わって3バックでプレー。大半は安定していたが、6分の失点時は背後を西に突かれた。
16 松橋 優 5.5
マッチアップした西の攻め上がりにややてこずり、背後を突かれる場面が散見。負傷を抱えている影響もあってか、前線でボールを呼び込むシーンも限られた。
28 橋爪勇樹 6
相手に前に入られてしまった3失点目の対応は反省点。一方で縦パスや鋭い突破で攻撃に関与する場面も徐々に増え、正確なプレースキックでチーム2点目を演出した。
MF
23 稲垣 祥 6
田中のクロスにタイミング良くゴール前へ侵入して先制点を奪取。守備に時間を費やしながらも、味方が高い位置でボールを持てば、スペースでパスを引き出そうと試みていた。
20 黒木聖仁 6
相手のパスコースを限定させようと、時に高い位置からもプレスを仕掛ける。守→攻へ切り替わった際、判断がやや遅れて気味だったが、打点の高いヘッドでの2点目を踏まえて及第点に。
14 田中佑昌 5.5(63分 OUT)
敵陣左サイドのスペースを突いて先制点の起点に。第1守備者としても、小笠原や柴崎へのプレスもそつなくこなしていたが、時間の経過とともにややルーズになったか。
13 河本明人 5.5
持ち味の突破力を発揮し切れず、攻撃面では消化不良に。対して守備では、最終ラインまで戻って山本とのマッチアップを制するなど、献身的に働いた。
【チーム採点・寸評】
甲府 6
相手のミスにも助けられたが、第1ステージ王者からの勝点1獲得は評価に値。3失点の守備も、そこまで悲観すべきものではない。
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田晃兵 6
1失点目は杉本のシュートに反応していたものの、惜しくも弾き切れなかった。フィードが安定しなかった面はあったにせよ、及第点は与えられる。
DF
41 土屋征夫 6(68分 OUT)
後半途中に交代するまで、球際への激しい守備を遂行。前に出てアグレッシブにインターセプトを狙うプレーで、最終ラインを引き締めた。
8 新井涼平 6
相手に押し込まれる時間が長かったが、ラインを上手くコントロールし3バックを統率。金崎や土居に対してはしつこく食らいつき、自由を奪った。
17 津田琢磨 5.5
開始5分程度は右ウイングバックでプレーし、その後は松橋と入れ替わって3バックでプレー。大半は安定していたが、6分の失点時は背後を西に突かれた。
16 松橋 優 5.5
マッチアップした西の攻め上がりにややてこずり、背後を突かれる場面が散見。負傷を抱えている影響もあってか、前線でボールを呼び込むシーンも限られた。
28 橋爪勇樹 6
相手に前に入られてしまった3失点目の対応は反省点。一方で縦パスや鋭い突破で攻撃に関与する場面も徐々に増え、正確なプレースキックでチーム2点目を演出した。
MF
23 稲垣 祥 6
田中のクロスにタイミング良くゴール前へ侵入して先制点を奪取。守備に時間を費やしながらも、味方が高い位置でボールを持てば、スペースでパスを引き出そうと試みていた。
20 黒木聖仁 6
相手のパスコースを限定させようと、時に高い位置からもプレスを仕掛ける。守→攻へ切り替わった際、判断がやや遅れて気味だったが、打点の高いヘッドでの2点目を踏まえて及第点に。
14 田中佑昌 5.5(63分 OUT)
敵陣左サイドのスペースを突いて先制点の起点に。第1守備者としても、小笠原や柴崎へのプレスもそつなくこなしていたが、時間の経過とともにややルーズになったか。
13 河本明人 5.5
持ち味の突破力を発揮し切れず、攻撃面では消化不良に。対して守備では、最終ラインまで戻って山本とのマッチアップを制するなど、献身的に働いた。