J史上初の2000年生まれ!C大阪の山田寛人がU-16日本代表におけるプロデビュー第1号に

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年10月26日

J3リーグ最年少出場記録を更新。

プロデビューを果たしたC大阪U-23の山田。J3リーグ最年少出場記録を更新した。(C) JFA

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 Jリーグは10月25日、C大阪U-23に所属する山田寛人がJ3リーグ最年少出場記録を更新したことを発表した。山田は2000年生まれで、Jリーグの試合で2000年以降に生まれた選手がプレーしたのは初めて。
 
 2種登録選手の山田は、J3リーグ26節の秋田戦で85分に途中出場。G大阪U-23の山下諒が持つ16歳8か月15日の記録を抜き、16歳7か月15日での記録更新となった。なお、Jリーグ全体では1位森本貴幸(現・川崎)、2位宮吉拓実(現・広島)、3位菊池大介(現・湘南)に次ぐ4番目の記録となる。
 
 山田は180センチの高さを生かしたプレーと裏への抜け出しを得意とするストライカー。U-16日本代表の一員として参加したU-16アジア選手権では、準決勝でイラク相手に敗れたものの2ゴールを挙げる活躍を見せた。
 
 U-16日本代表でチームメートのDF瀬古歩夢(C大阪)、GK谷晃生(G大阪)、MF平川怜(FC東京)も各チームで2種登録されている2000年生まれ。2001年生まれの久保建英(FC東京)も含め、今後、タレント揃いのU-16日本代表から続々とJデビューを果たす可能性がある。なかでも久保は当時東京Vに所属していた森本の持つ15歳10か月6日の記録を抜く可能性もあり、注目が集まる。
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