CLにおける勝率は100%。
9節を終えたプレミアリーグでは3勝2分け4敗の12位と振るわないレスターだが、初出場のチャンピオンズ・リーグ(CL)では予想以上の健闘を見せている。
組分けに恵まれたとはいえ、クラブ・ブルージュ(3-0)、ポルト(1-0)、コペンハーゲン(1-0)を下して3連勝。つまり、CLにおけるレスターの勝率は100%だ。
次節、アウェーでのコペンハーゲン戦に勝てば、グループステージ突破が確定する。仮に敗れたとしても、ベスト16進出は濃厚な情勢だ。16強入りを果たせば、ビッグイヤー獲得も夢物語ではもはやない。ミラクルが十分に起こりうることは、昨シーズンのレスターが身を持って証明した。
気になるのが、英国有名ブックメーカーの見立て。10月28日現在の『ウィリアム・ヒル』がつけたオッズは、34倍だ。昨シーズンに話題をさらったプレミアリーグ優勝オッズの2001倍と比較すれば、十分に希望が持てる数字である。
ちなみに34倍は、トッテナムと並んで32チーム中の10番手。トップはバルセロナの3.75倍で、以下、バイエルンの4.33倍、レアル・マドリーの6倍、アトレティコ・マドリーの11倍と続く。
はたして“ミラクル・レスター”は、もう一度サッカー界に特大の衝撃を与えられるだろうか。
組分けに恵まれたとはいえ、クラブ・ブルージュ(3-0)、ポルト(1-0)、コペンハーゲン(1-0)を下して3連勝。つまり、CLにおけるレスターの勝率は100%だ。
次節、アウェーでのコペンハーゲン戦に勝てば、グループステージ突破が確定する。仮に敗れたとしても、ベスト16進出は濃厚な情勢だ。16強入りを果たせば、ビッグイヤー獲得も夢物語ではもはやない。ミラクルが十分に起こりうることは、昨シーズンのレスターが身を持って証明した。
気になるのが、英国有名ブックメーカーの見立て。10月28日現在の『ウィリアム・ヒル』がつけたオッズは、34倍だ。昨シーズンに話題をさらったプレミアリーグ優勝オッズの2001倍と比較すれば、十分に希望が持てる数字である。
ちなみに34倍は、トッテナムと並んで32チーム中の10番手。トップはバルセロナの3.75倍で、以下、バイエルンの4.33倍、レアル・マドリーの6倍、アトレティコ・マドリーの11倍と続く。
はたして“ミラクル・レスター”は、もう一度サッカー界に特大の衝撃を与えられるだろうか。