「すでにオファーが来ている」とこの冬の退団をほのめかす。
[クラブW杯決勝]レアル・マドリー4-2鹿島アントラーズ/2016年12月18日/横浜国際総合競技場
クラブワールドカップ決勝は、鹿島アントラーズからクリスチアーノ・ロナウドのハットトリックを含む4発を叩き込んだレアル・マドリーが勝利。クラブ史上5度目の世界一を成し遂げた。
「最高の1年だ。夢のような1年だった」と語ったC・ロナウドを始め、マドリーの面々の多くが世界一の称号を手にした喜びを語る中、一人だけチームへの不信感を口にしたのが、コロンビア代表MFのハメス・ロドリゲスだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
準決勝は途中出場してアシストも記録しながら、決勝では出番なしに終わった背番号10は、試合後、「僕がマドリーに残ることは保証できないね」と自らの去就について口を開いた。
ハメスはマドリー退団を仄めかした理由について、「僕はプレーしたいんだ。タイトルを獲れたことは嬉しいけど、決勝でプレーできなかったことに失望している」とし、出場機会の少なさが主因であることを明かした。
マドリーで定位置を掴めていないハメスには、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、パリ・サンジェルマンなど複数のメガクラブが関心を示していると噂されてきたが、本人は「すでにオファーはいくつか受けている。休暇の7日間のうちによく考えるつもりだ」とオファーを認め、しかも考慮すると語った。
マルカ紙は、「このハメスの発言にマドリーの幹部が激怒している」と伝え、同時にキャプテンのセルヒオ・ラモスが「僕は彼の個人的な状況にコメントすることはないよ。でも、今日は他のことは考えず、ただ、幸せに浸れば良かったんじゃないか?」とコメントしたことを報じている。
夏にも放出候補に挙がりながら、自ら残留という道を選んだハメス。しかし、この日のコメントから考える限り、来年1月の移籍市場では新天地を求める可能性が高そうだ。
【クラブW杯決勝PHOTO】鹿島は大健闘も、マドリーが延長戦を制して世界一に!
【PHOTO】クラブW杯を彩る美女サポーターたち♥
クラブワールドカップ決勝は、鹿島アントラーズからクリスチアーノ・ロナウドのハットトリックを含む4発を叩き込んだレアル・マドリーが勝利。クラブ史上5度目の世界一を成し遂げた。
「最高の1年だ。夢のような1年だった」と語ったC・ロナウドを始め、マドリーの面々の多くが世界一の称号を手にした喜びを語る中、一人だけチームへの不信感を口にしたのが、コロンビア代表MFのハメス・ロドリゲスだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
準決勝は途中出場してアシストも記録しながら、決勝では出番なしに終わった背番号10は、試合後、「僕がマドリーに残ることは保証できないね」と自らの去就について口を開いた。
ハメスはマドリー退団を仄めかした理由について、「僕はプレーしたいんだ。タイトルを獲れたことは嬉しいけど、決勝でプレーできなかったことに失望している」とし、出場機会の少なさが主因であることを明かした。
マドリーで定位置を掴めていないハメスには、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、パリ・サンジェルマンなど複数のメガクラブが関心を示していると噂されてきたが、本人は「すでにオファーはいくつか受けている。休暇の7日間のうちによく考えるつもりだ」とオファーを認め、しかも考慮すると語った。
マルカ紙は、「このハメスの発言にマドリーの幹部が激怒している」と伝え、同時にキャプテンのセルヒオ・ラモスが「僕は彼の個人的な状況にコメントすることはないよ。でも、今日は他のことは考えず、ただ、幸せに浸れば良かったんじゃないか?」とコメントしたことを報じている。
夏にも放出候補に挙がりながら、自ら残留という道を選んだハメス。しかし、この日のコメントから考える限り、来年1月の移籍市場では新天地を求める可能性が高そうだ。
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