問題のツイートは2013年のクラシコを前に。
8月14日に広州恒大からバルセロナに加わったパウリーニョは、カンプ・ノウのピッチに立つ前に早くも批判に晒されている。
現在29歳のパウリーニョにバルサは、移籍金4000万ユーロ(約51億2000万円)を投下。さらに契約解除金を1億2000万ユーロ(約153億6000万円)に設定し、4年契約を締結させた。
8月3日に契約解除金2億2200万ユーロ(約284億円)を残してパリSGへ旅立ったネイマール退団後、初の補強となったが、パス能力よりもアグレッシブさが売りのパウリーニョの加入には、「クラブのスタイルに適していないのでは?」と、年齢や移籍金の高さを含めてバルサ・ファンから懐疑的な声が上がっている。
そんななか、入団からわずか1日にして、パウリーニョの過去の行ないが明るみになり、熱狂的なサポーターたちから反感を買っている。ドイツ・メディア『スポルト・ビルド』は、パウリーニョが「バルサとカタルーニャを侮辱するツイートをしていた!」と報じたのだ。
当時、トッテナムに在籍していたパウリーニョは、2013年10月26日に行なわれたクラシコ(リーガ・エスパニョーラ7節)を前に、「行け! マドリー! バルサはクソ! カタルーニャもクソ!」とツイートしていたことを同メディアは伝えた。
あろうことか宿敵R・マドリーを応援し、さらにスペイン語で最も汚い言葉とされる「Puta(売春婦やクソ野郎などの意)」を用いてのバルサとカタルーニャへの侮辱。過去の出来事であったとはいえ、見逃せない行為ではある。ツイートのスクリーンショット画像が拡散されたSNSでは、ブラジル代表MFに対して様々な声が上がっている。
「パウリーニョ、お前こそクソだ」
「パウリーニョも酷いが、そんな奴に51億も払って連れてきたバルトメウ(バルサ会長)の方がクソ」
「あながち間違ったことは言ってない。バルサは良い補強をした」
「パウリーニョのクソみたいな意見を尊重しよう」
パウリーニョはすでにこのツイートを削除しているものの、新天地でのプレーを前に出鼻を挫かれる形となった。
なお、バルサの公式リリースによれば、パウリーニョは現地時間8月17日にメディカルチェックを行ない、問題がなければ、同日中に本拠地カンプ・ノウで正式契約と記者会見に臨む予定となっている。
はたして、クラブと街を侮辱していたパウリーニョは、バルサ・ファンから歓迎されるのだろうか……。
現在29歳のパウリーニョにバルサは、移籍金4000万ユーロ(約51億2000万円)を投下。さらに契約解除金を1億2000万ユーロ(約153億6000万円)に設定し、4年契約を締結させた。
8月3日に契約解除金2億2200万ユーロ(約284億円)を残してパリSGへ旅立ったネイマール退団後、初の補強となったが、パス能力よりもアグレッシブさが売りのパウリーニョの加入には、「クラブのスタイルに適していないのでは?」と、年齢や移籍金の高さを含めてバルサ・ファンから懐疑的な声が上がっている。
そんななか、入団からわずか1日にして、パウリーニョの過去の行ないが明るみになり、熱狂的なサポーターたちから反感を買っている。ドイツ・メディア『スポルト・ビルド』は、パウリーニョが「バルサとカタルーニャを侮辱するツイートをしていた!」と報じたのだ。
当時、トッテナムに在籍していたパウリーニョは、2013年10月26日に行なわれたクラシコ(リーガ・エスパニョーラ7節)を前に、「行け! マドリー! バルサはクソ! カタルーニャもクソ!」とツイートしていたことを同メディアは伝えた。
あろうことか宿敵R・マドリーを応援し、さらにスペイン語で最も汚い言葉とされる「Puta(売春婦やクソ野郎などの意)」を用いてのバルサとカタルーニャへの侮辱。過去の出来事であったとはいえ、見逃せない行為ではある。ツイートのスクリーンショット画像が拡散されたSNSでは、ブラジル代表MFに対して様々な声が上がっている。
「パウリーニョ、お前こそクソだ」
「パウリーニョも酷いが、そんな奴に51億も払って連れてきたバルトメウ(バルサ会長)の方がクソ」
「あながち間違ったことは言ってない。バルサは良い補強をした」
「パウリーニョのクソみたいな意見を尊重しよう」
パウリーニョはすでにこのツイートを削除しているものの、新天地でのプレーを前に出鼻を挫かれる形となった。
なお、バルサの公式リリースによれば、パウリーニョは現地時間8月17日にメディカルチェックを行ない、問題がなければ、同日中に本拠地カンプ・ノウで正式契約と記者会見に臨む予定となっている。
はたして、クラブと街を侮辱していたパウリーニョは、バルサ・ファンから歓迎されるのだろうか……。