日本代表にとっても大ダメージに。
9月16日(現地時間)に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第4節のバルセロナ戦で、値千金のスーパーゴールを決めながらも、左足を痛めて無念の負傷交代を強いられた日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)の怪我の状態が明らかとなった。
バルサから得点を奪ったことで、一気にスターダムをのし上がるかと思われた矢先の負傷……。その柴崎の状態についてヘタフェのアンヘル・トーレス会長は、スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組『エル・トランシストール』で、「ガクは1か月から1か月半ほど戦列を離れる」とコメントする一方、一部メディアでは「離脱期間が3か月になる」とも報じられるなど、情報が錯綜したいた。
そんななか、具体性をもって詳報を伝えたのは『アス』紙だ。
同紙は、柴崎は左足第5中足骨に亀裂が入っており、2か月前後の離脱になると報道。しかし、亀裂は小さく、手術などは行なわない方針だという。
柴崎について、「シバサキ・ガクの欠場は昇格組のヘタフェにとって敏感な問題だ。なぜなら、メンバーの中で高いクオリティを誇る選手のひとりだからだ」と書き綴った同紙は、復帰時期が11月のインターナショナルマッチウイーク前後になると推測している。
その間にヘタフェはリーガ・エスパニョーラで、ビジャレアルやレアル・マドリーなどとの計6試合を戦う予定となっており、背番号10の離脱は、これ以上ない痛手となる。
10月にキリンチャレンジカップで、ニュージーランドとハイチと対戦する日本代表にとっても、サウジアラビア戦で代表復帰を果たし、今後、重要な戦力になり得る存在だった柴崎の離脱は悩ましい問題と言えるだろう。
バルサから得点を奪ったことで、一気にスターダムをのし上がるかと思われた矢先の負傷……。その柴崎の状態についてヘタフェのアンヘル・トーレス会長は、スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組『エル・トランシストール』で、「ガクは1か月から1か月半ほど戦列を離れる」とコメントする一方、一部メディアでは「離脱期間が3か月になる」とも報じられるなど、情報が錯綜したいた。
そんななか、具体性をもって詳報を伝えたのは『アス』紙だ。
同紙は、柴崎は左足第5中足骨に亀裂が入っており、2か月前後の離脱になると報道。しかし、亀裂は小さく、手術などは行なわない方針だという。
柴崎について、「シバサキ・ガクの欠場は昇格組のヘタフェにとって敏感な問題だ。なぜなら、メンバーの中で高いクオリティを誇る選手のひとりだからだ」と書き綴った同紙は、復帰時期が11月のインターナショナルマッチウイーク前後になると推測している。
その間にヘタフェはリーガ・エスパニョーラで、ビジャレアルやレアル・マドリーなどとの計6試合を戦う予定となっており、背番号10の離脱は、これ以上ない痛手となる。
10月にキリンチャレンジカップで、ニュージーランドとハイチと対戦する日本代表にとっても、サウジアラビア戦で代表復帰を果たし、今後、重要な戦力になり得る存在だった柴崎の離脱は悩ましい問題と言えるだろう。