V・ファーレン長崎、平和祈念ユニフォームを長崎原爆資料館に寄贈

カテゴリ:PR

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月05日

吉岡雅和、翁長聖、林田隆介の3選手が長崎原爆資料館を訪問した。

約2万4000羽の千羽鶴とともに平和祈念ユニフォームを中村明俊館長に手渡した。写真:©V・ファーレン長崎

画像を見る

 ヒュンメルとV・ファーレン長崎が被爆70年となる2015年より発表してきた平和祈念ユニフォームを、同チームの選手3名が長崎原爆資料館を訪問し、サポーターらが作成した千羽鶴2万4000羽とともに寄贈した。
 
 この平和祈念ユニフォームは8月のホームゲーム2試合とアウェーゲーム1試合の合計3試合で着用しており、折り鶴とタスキをメインモチーフにデザインされ、原爆の悲惨さと平和の尊さを次世代につないでいく気持ちが表現されている。
 
 長崎原爆資料館を訪れたのはFW吉岡雅和、MF 翁長聖、MF林田隆介の3選手。ユニフォームと千羽鶴を中村明俊館長に手渡した吉岡は、「今回、千羽鶴作成にご協力いただいたファン、サポーター、企業のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました」と、スタジアムなどで折り鶴の協力をしてくれたサポーター、サッカーファンに感謝の気持ちを述べた。
 
 平和祈念ユニフォームを着用する意味については、「今年で3回目を迎えた平和祈念ユニフォームの着用、そして千羽鶴を長崎県をホームタウンにするV・ファーレン長崎から寄贈させていただくことで、一人でも多くの方々、そして次の世代に平和の尊さを伝えていければと思います」とコメントした。
 
 寄贈されたユニフォームと千羽鶴は、過去2年のユニフォームや平和スニーカーとともに原爆資料館の地下1階に展示される予定だ。
 
V・ファーレン長崎公式HP
http://www.v-varen.com/
 
hummel(ヒュンメル)公式HP
http://hummel.co.jp
【関連記事】
特別対談 ジーコ×竹原タカシ(株式会社アクアバンク代表取締役社長) 前篇 ~水素吸引の効果との可能性について~
SD最新号が9月28日発売。特集は”最旬”タレント診断。ハリルジャパンに適応できるのは?
「あなたのサッカー用品を回収します!」本田圭佑プロデュースのスクールが途上国への支援活動を実施
大人気サッカーシミュレーションゲーム「ポケサカ」にサッカー界の歴史を変えた“空飛ぶオランダ人”ヨハン・クライフが再登場!
「ダイヤモンドの輝き」C・ロナウドに相応しいシグネチャー新スパイクが登場!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 年末恒例の決定版!
    12月19日発売
    PERFECT REVIEW
    2024 Jリーグ総集編
    激動シーズンを総括
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト Jリーグ総決算!
    12月13日発売
    J1連覇のヴィッセル神戸を特集!
    年間査定&ベストプレーヤー
    日本代表カレンダーに
    恒例の高校選手権ガイドも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 前半戦総括
    12月19日発売
    2024-2025 SEASON
    冬の通信簿
    欧州83クラブを詳細評価
    特製卓上カレンダーも!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.41
    12月9日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    選手権名鑑
    出場48校&1435選手の
    詳細プロフィールを網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ