“アップデート”はいつ?
EAスポーツ社の「FIFAシリーズ」やコナミ社の「ウイニングイレブン(欧州版はPro Evolution Soccer)」といったサッカーゲームは、世界的な規模で多くのファンを獲得してきた。本物のプロサッカー選手たちのあいだでも、人気を博している。
それだけに、一部の選手たちがゲームに対する不満を表わすケースも出始めた。最近でも、チェルシーのミチ・バチュアイやマンチェスター・シティのバンジャマン・メンディといった選手たちが、「FIFA18」に登場する自分たちの能力値に、それぞれツイッターで“抗議”している。
ユベントスに所属するドイツ代表のサミ・ケディラも、「FIFA18」の自身のキャラクターに納得がいっていないようだ。だが、不満を抱いたのは能力値に対してではない。彼が気に入らなかったのは、ゲームに登場する自身の“ルックス”だ。
ここに出てくるケディラは、レアル・マドリー時代の印象が強い長髪なのである。
そこで彼は、EAスポーツ社のFIFAシリーズに対し、ツイッターで「僕の長髪を気に入ってくれたのは本当に嬉しいんだけど、僕はもう2年くらい前から短髪なんだよね……」と投稿し、2015年にユベントスに加入してからはヘアスタイルを変えていることを訴えた。
このツイートを受けてさっそく動きを見せたのが、コナミ社の「Pro Evolution Soccer(PES)」の公式アカウント。ライバルの「FIFA18」に対するケディラの不満を受け、「PES2018」に登場する短髪のケディラの画像を掲載し、「ウチではいい感じみたいだけど」とリプライで自社製品をアピールしたのだ。
ケディラが「FIFA」と「PES」のどちらのファンかは不明。ただ、どちらのゲームも多くのユーザーに愛されているからこそ、選手たちとしてはイメージを大事にしてほしいということだろう。「FIFA」がケディラのヘアスタイルをアップデートするのは、いつになるだろうか。
それだけに、一部の選手たちがゲームに対する不満を表わすケースも出始めた。最近でも、チェルシーのミチ・バチュアイやマンチェスター・シティのバンジャマン・メンディといった選手たちが、「FIFA18」に登場する自分たちの能力値に、それぞれツイッターで“抗議”している。
ユベントスに所属するドイツ代表のサミ・ケディラも、「FIFA18」の自身のキャラクターに納得がいっていないようだ。だが、不満を抱いたのは能力値に対してではない。彼が気に入らなかったのは、ゲームに登場する自身の“ルックス”だ。
ここに出てくるケディラは、レアル・マドリー時代の印象が強い長髪なのである。
そこで彼は、EAスポーツ社のFIFAシリーズに対し、ツイッターで「僕の長髪を気に入ってくれたのは本当に嬉しいんだけど、僕はもう2年くらい前から短髪なんだよね……」と投稿し、2015年にユベントスに加入してからはヘアスタイルを変えていることを訴えた。
このツイートを受けてさっそく動きを見せたのが、コナミ社の「Pro Evolution Soccer(PES)」の公式アカウント。ライバルの「FIFA18」に対するケディラの不満を受け、「PES2018」に登場する短髪のケディラの画像を掲載し、「ウチではいい感じみたいだけど」とリプライで自社製品をアピールしたのだ。
ケディラが「FIFA」と「PES」のどちらのファンかは不明。ただ、どちらのゲームも多くのユーザーに愛されているからこそ、選手たちとしてはイメージを大事にしてほしいということだろう。「FIFA」がケディラのヘアスタイルをアップデートするのは、いつになるだろうか。