不満げな新鋭に励ましの言葉を!?
現地時間10月30日に行なわれたセリエA11節のヴェローナ戦、左SBで5試合連続の先発出場を飾ったインテルの長友佑都は、2-1の勝利に貢献した。
試合後、元インテルのジャンパオロ・パッツィーニと言葉を交わした長友は、ヴェローナの”ある選手”に声を掛け、ユニホームを交換する。
その選手とは、「韓国のメッシ」ことイ・スンウ。そう、バルセロナのカンテラで注目を集めた19歳の逸材だ。
13歳から育ったバルサではBチーム昇格が叶わず、今夏にヴェローナ完全移籍。ここまでは4試合の出場(すべて途中から)に留まっているものの、直近3試合連続で出番を与えられており、徐々にプレゼンスを高めている。
79分からピッチに立ったインテル戦では、終了間際に左サイドから得意のドリブルで仕掛ける。ミラン・シュクリニアルに倒されたかのように見えたが、シミュレーションを取られて、イエローカードを受けてしまった。
直後に終了のホイッスルが鳴り、納得がいかない表情を見せていたイ・スンウ。長友は、セリエAでは数少ないアジア出身の有望株に、励ましの言葉を送っていたのかもしれない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
試合後、元インテルのジャンパオロ・パッツィーニと言葉を交わした長友は、ヴェローナの”ある選手”に声を掛け、ユニホームを交換する。
その選手とは、「韓国のメッシ」ことイ・スンウ。そう、バルセロナのカンテラで注目を集めた19歳の逸材だ。
13歳から育ったバルサではBチーム昇格が叶わず、今夏にヴェローナ完全移籍。ここまでは4試合の出場(すべて途中から)に留まっているものの、直近3試合連続で出番を与えられており、徐々にプレゼンスを高めている。
79分からピッチに立ったインテル戦では、終了間際に左サイドから得意のドリブルで仕掛ける。ミラン・シュクリニアルに倒されたかのように見えたが、シミュレーションを取られて、イエローカードを受けてしまった。
直後に終了のホイッスルが鳴り、納得がいかない表情を見せていたイ・スンウ。長友は、セリエAでは数少ないアジア出身の有望株に、励ましの言葉を送っていたのかもしれない。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部