最後まで相手に何もさせずに攻め切ったパチューカ。
現地時間11月21日、メキシコ・カップ(コパ・MX)の準決勝が行なわれ、パチューカとアトランテが対戦した。
カップ戦では、12位に沈んだ国内リーグ戦とは異なり、準々決勝のティファナとの一戦で4点を奪って快勝を収めるなど、好調を維持するパチューカ。そのカップ戦において2戦連続ゴール中の日本代表MFの本田圭佑は、この試合でも右サイドハーフとして先発出場を果たした。
先手を取ったのはパチューカだった。5分、右コーナーキックのこぼれ球を拾ったジョナタン・ウレタビスカヤが相手DFをかわして右サイドからクロスボールを供給。ペナルティーエリア内で待っていたオマール・ゴンサレスが頭で合わせ先制に成功した。
先制に成功したパチューカはさらに勢いに乗る。
21分、左サイドからのフリーキックをニアで合わせたビクトル・グズマンがチーム2点目をマーク。差を広げたパチューカは、その後も攻め続け、相手を抑え込んで、前半を終えた。
後半開始早々、本田が個人技から見せ場を作る。47分、カウンターの流れからボールを受けた背番号02は、右サイドをオーバーラップしてきたビクトル・グズマンへスルーパスで好機を演出。さらにその1分後にも、右サイドでボールを受けてから、ドリブルでペナルティーエリア付近へカットインで侵入し、左足を振り抜いた。ボールは惜しくもゴール左へ逸れたものの、パチューカはこれで攻勢を保った。
その後も、本田含めた攻撃陣が得意のカウンターで追加点を狙い続けたパチューカ。その勢いは最後まで持続し、2-0と危なげなく勝利。強敵モンテレイの待つ決勝へ駒を進めた。
なお、本田はここまで大会3ゴールで得点ランキング1位につけ、得点王も視野に入れている。
カップ戦では、12位に沈んだ国内リーグ戦とは異なり、準々決勝のティファナとの一戦で4点を奪って快勝を収めるなど、好調を維持するパチューカ。そのカップ戦において2戦連続ゴール中の日本代表MFの本田圭佑は、この試合でも右サイドハーフとして先発出場を果たした。
先手を取ったのはパチューカだった。5分、右コーナーキックのこぼれ球を拾ったジョナタン・ウレタビスカヤが相手DFをかわして右サイドからクロスボールを供給。ペナルティーエリア内で待っていたオマール・ゴンサレスが頭で合わせ先制に成功した。
先制に成功したパチューカはさらに勢いに乗る。
21分、左サイドからのフリーキックをニアで合わせたビクトル・グズマンがチーム2点目をマーク。差を広げたパチューカは、その後も攻め続け、相手を抑え込んで、前半を終えた。
後半開始早々、本田が個人技から見せ場を作る。47分、カウンターの流れからボールを受けた背番号02は、右サイドをオーバーラップしてきたビクトル・グズマンへスルーパスで好機を演出。さらにその1分後にも、右サイドでボールを受けてから、ドリブルでペナルティーエリア付近へカットインで侵入し、左足を振り抜いた。ボールは惜しくもゴール左へ逸れたものの、パチューカはこれで攻勢を保った。
その後も、本田含めた攻撃陣が得意のカウンターで追加点を狙い続けたパチューカ。その勢いは最後まで持続し、2-0と危なげなく勝利。強敵モンテレイの待つ決勝へ駒を進めた。
なお、本田はここまで大会3ゴールで得点ランキング1位につけ、得点王も視野に入れている。