復帰後最長のプレータイム。力強く攻撃陣を牽引した
現地時間1月12日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ19節、ヘタフェとマラガの一戦はホームチームの前者に軍配が上がった。日本代表MF柴崎岳は鮮烈ボレーを決めたバルセロナ戦以来、およそ4か月ぶりとなる先発を飾り、83分までプレー。完全復活を印象付ける好パフォーマンスを披露し、チームの1-0勝利に貢献した。
4-4-2システムで2トップの一角を担い、1・5列目に近い位置で攻撃の急先鋒となった柴崎。その活躍をスペイン全国紙『AS』は、「ピッチに立っていたほとんどの時間で輝き、高品質なプレーを提供。とりわけ後半は素晴らしく、中盤をコントロールし、常に攻撃の起点となっていた」と評し、「彼の帰還はとても意義深い。今後のヘタフェにとって明るい材料になった」と称えた。
同じくスペインの全国スポーツ紙である『Marca』はマラガ戦の柴崎に星2つ(最高評価は3つ)の高評価を与え、「よくボールが収まり、シンプルにチャンスに繋げるガクらしいパフォーマンス。復帰後最長のプレータイムを得たが、高いクオリティーを示し続けた」との寸評を添えた。
さらにアメリカのスポーツサイト『Bleacher Report』も柴崎を絶賛。「シバサキの創造性がヘタフェ最大の脅威となっていた。ナンバー10の位置から効果的なパスを通しては好機を生んでいたが、チームが得点に結びつけられなかった。この試合の決勝点をセットプレーで奪ったヘタフェだが、シバサキの狡猾なプレーがあったからこそ、主導権を握れたのだ」と激賞している。
マラガ戦の勝利で暫定8位に順位を上げ、昇格組ながら欧州カップ戦出場(リーガ6位以内)も視野に入ってきたヘタフェ。後半戦の快進撃を決め込むには、やはり柴崎のハイパフォーマンスが不可欠だろう。そう感じさせるほど、日本の至宝はポジティブな印象を与えた。
ヘタフェは次節(1月19日)、アスレティック・ビルバオを本拠地で迎え撃つ。柴崎には2戦連続の先発出場が期待される。
4-4-2システムで2トップの一角を担い、1・5列目に近い位置で攻撃の急先鋒となった柴崎。その活躍をスペイン全国紙『AS』は、「ピッチに立っていたほとんどの時間で輝き、高品質なプレーを提供。とりわけ後半は素晴らしく、中盤をコントロールし、常に攻撃の起点となっていた」と評し、「彼の帰還はとても意義深い。今後のヘタフェにとって明るい材料になった」と称えた。
同じくスペインの全国スポーツ紙である『Marca』はマラガ戦の柴崎に星2つ(最高評価は3つ)の高評価を与え、「よくボールが収まり、シンプルにチャンスに繋げるガクらしいパフォーマンス。復帰後最長のプレータイムを得たが、高いクオリティーを示し続けた」との寸評を添えた。
さらにアメリカのスポーツサイト『Bleacher Report』も柴崎を絶賛。「シバサキの創造性がヘタフェ最大の脅威となっていた。ナンバー10の位置から効果的なパスを通しては好機を生んでいたが、チームが得点に結びつけられなかった。この試合の決勝点をセットプレーで奪ったヘタフェだが、シバサキの狡猾なプレーがあったからこそ、主導権を握れたのだ」と激賞している。
マラガ戦の勝利で暫定8位に順位を上げ、昇格組ながら欧州カップ戦出場(リーガ6位以内)も視野に入ってきたヘタフェ。後半戦の快進撃を決め込むには、やはり柴崎のハイパフォーマンスが不可欠だろう。そう感じさせるほど、日本の至宝はポジティブな印象を与えた。
ヘタフェは次節(1月19日)、アスレティック・ビルバオを本拠地で迎え撃つ。柴崎には2戦連続の先発出場が期待される。