「プレースピードが速いポルトガルに比べると…」
今季、ポルトガルのポルティモネンセで活躍中の中島翔哉。実は、日本にいる頃から「海外のほうが合っている」と主張していた。
「「U-23代表時代に海外の選手と対戦してそう思いました。対峙するDFがどちらかと言うと引いて構えるケースが多いJリーグと違って、ポルトガルでは詰めてきます。プレースピードが速いポルトガルに比べると、日本は少しゆっくりしている印象です」
ポルトガルでのスピード感が肌に合っているからだろう。中島は今後のキャリアビジョンについて次のように答えてくれた。
「まずは、ポルティモネンセでしっかりとアピールする。その先にステップアップがあると思います。もっとレベルの高いクラブは世界中にありますから、そういうチーム、自分に合うチームに、できるだけ早く行きたいです」
「「U-23代表時代に海外の選手と対戦してそう思いました。対峙するDFがどちらかと言うと引いて構えるケースが多いJリーグと違って、ポルトガルでは詰めてきます。プレースピードが速いポルトガルに比べると、日本は少しゆっくりしている印象です」
ポルトガルでのスピード感が肌に合っているからだろう。中島は今後のキャリアビジョンについて次のように答えてくれた。
「まずは、ポルティモネンセでしっかりとアピールする。その先にステップアップがあると思います。もっとレベルの高いクラブは世界中にありますから、そういうチーム、自分に合うチームに、できるだけ早く行きたいです」
現在、そんな中島は移籍市場の注目銘柄としてヨーロッパのメディアに取り上げられる機会が少なくない。この冬、ポルトやスポルティングへの移籍が噂された事実を、本人は「ポジティブ」と捉えていた。
「すぐにどこかへ行きたいという願望はなかった。移籍のタイミングはすごく重要です。できれば、自分により合うチームに行きたいですよね。いろんな噂があるのは知っていますが、それは選手としてポジティブに捉えています。これからもずっとヨーロッパで生活していきたい。今はポルトガルしか知らないけど、サッカーを通していろんな国に行きたいです」
協力●豊福 晋(スポーツライター)
「すぐにどこかへ行きたいという願望はなかった。移籍のタイミングはすごく重要です。できれば、自分により合うチームに行きたいですよね。いろんな噂があるのは知っていますが、それは選手としてポジティブに捉えています。これからもずっとヨーロッパで生活していきたい。今はポルトガルしか知らないけど、サッカーを通していろんな国に行きたいです」
協力●豊福 晋(スポーツライター)