互いにPKで1点ずつを取り合い終盤にもつれた試合は…
J1リーグは4月11日、7節の9試合を開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、首位の広島が3対1で勝利を収めた。
試合は、立ち上がりから両チームの隙を見せない堅守が光り、手堅い展開に。しかし41分、横浜は浮き球のパスに走り込んだ中町が、広島DFの佐々木に倒されPKを獲得。これをウーゴ・ヴィエイラが沈め、横浜が先制した。
前半を1点ビハインドとした広島は後半に入り51分、クロスボールに反応したティーラシンが横浜DFの山中に倒されPKを獲得。これをティーラシン自らが決め、広島が同点に追いついた。
その後、中盤にスペースが生まれ始めると、互いにカウンターからゴール前に迫る展開に。そして79分、広島は柏がカットインからシュートを放つと、GK飯倉のはじいたこぼれ球にパトリックが反応。右足で冷静に押し込みネットを揺らした。広島が勝ち越しに成功する。
さらに広島は90分、前掛かりになった横浜の背後を突いてカウンターから再びパトリックが決め、勝負を決定づける3点目をゲット。結局、広島が3-1で勝利し、首位固めに成功した。
広島はリーグ戦3連勝で、いまだ無敗の6勝1分け。勝点を19に伸ばした。横浜は2勝2分け3敗で勝点8となっている。
試合は、立ち上がりから両チームの隙を見せない堅守が光り、手堅い展開に。しかし41分、横浜は浮き球のパスに走り込んだ中町が、広島DFの佐々木に倒されPKを獲得。これをウーゴ・ヴィエイラが沈め、横浜が先制した。
前半を1点ビハインドとした広島は後半に入り51分、クロスボールに反応したティーラシンが横浜DFの山中に倒されPKを獲得。これをティーラシン自らが決め、広島が同点に追いついた。
その後、中盤にスペースが生まれ始めると、互いにカウンターからゴール前に迫る展開に。そして79分、広島は柏がカットインからシュートを放つと、GK飯倉のはじいたこぼれ球にパトリックが反応。右足で冷静に押し込みネットを揺らした。広島が勝ち越しに成功する。
さらに広島は90分、前掛かりになった横浜の背後を突いてカウンターから再びパトリックが決め、勝負を決定づける3点目をゲット。結局、広島が3-1で勝利し、首位固めに成功した。
広島はリーグ戦3連勝で、いまだ無敗の6勝1分け。勝点を19に伸ばした。横浜は2勝2分け3敗で勝点8となっている。