「個人的な思いを言うと…」
2018年5月24日、セレッソ大阪の山口蛍が日本代表練習に参加した日は奇しくもアンドレス・イニエスタの神戸加入が発表された日でもあった。
代表練習後、山口はそのスペイン代表MFのJリーグ参戦について次のように語っていた。
「今まで来た選手のなかでもイニエスタは別格。ただ、個人的な思いを言うと、日本には来てほしいけど、まだたぶんやれるので、試合を観ていても。全然できているから。まだ向こうでやってほしかったなと」
代表練習後、山口はそのスペイン代表MFのJリーグ参戦について次のように語っていた。
「今まで来た選手のなかでもイニエスタは別格。ただ、個人的な思いを言うと、日本には来てほしいけど、まだたぶんやれるので、試合を観ていても。全然できているから。まだ向こうでやってほしかったなと」
確かに1984年5月11日生まれのイニエスタは現在34歳ながらその技術は錆び付いていない。全盛期の輝きと言うわけにはいかないが、ヨーロッパの主要リーグで十分通用するタレントなのは間違いない。
だからだろう。山口は複雑な心境をのぞかせた。
「僕はその感想(まだ向こうでやってほしかった)のほうが強い。対戦とかできるのは嬉しいし、Jリーグも盛り上がるという意味ではいいですけど、全然できていたのに、なぜ来たのかなって……」
イニエスタをリスペクトしているからこそ、そう思うに違いない。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
だからだろう。山口は複雑な心境をのぞかせた。
「僕はその感想(まだ向こうでやってほしかった)のほうが強い。対戦とかできるのは嬉しいし、Jリーグも盛り上がるという意味ではいいですけど、全然できていたのに、なぜ来たのかなって……」
イニエスタをリスペクトしているからこそ、そう思うに違いない。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)