「明らかにしたいことがある。日本代表を指揮するという噂は真実ではない」
次期日本代表監督の有力候補とされるユルゲン・クリンスマン氏が7日、自身のツイッターを更新。「明らかにしたいことがある。日本代表を指揮するという噂は真実ではない」とツイートし、監督就任の噂を否定した。
日本代表はロシア・ワールドカップでベスト16入り。本大会2か月前に就任した西野朗監督が見事にチームをまとめ上げ、2大会ぶりにグループリーグを突破した。国内ではその手腕が高く評価され、続投の声も上がっていたが、ロシアからの帰国会見の席で日本協会の田嶋幸三会長が7月末で西野監督が退任することを明言し、後任監督人事についての報道が過熱していた。
日本代表はロシア・ワールドカップでベスト16入り。本大会2か月前に就任した西野朗監督が見事にチームをまとめ上げ、2大会ぶりにグループリーグを突破した。国内ではその手腕が高く評価され、続投の声も上がっていたが、ロシアからの帰国会見の席で日本協会の田嶋幸三会長が7月末で西野監督が退任することを明言し、後任監督人事についての報道が過熱していた。
クリンスマン氏は現役時代にドイツ代表のエースとして活躍。指導者への転向後は2004年から06年までドイツ代表の監督を務め、母国開催の06年ワールドカップで3位に導いた。その後、08年から09年までバイエルン・ミュンヘン、11年から16年までアメリカ代表の監督を務めている。