G大阪――抜擢された高はJデビュー戦で及第点の出来
[J1リーグ18節]G大阪1-1鹿島/7月28日/吹田S
【チーム採点・寸評】
G大阪 6
攻守両面で終始アグレッシブな姿勢を貫いた。球際の激しさ、ダイレクトパスの多用、さらには遅攻・速攻の効果的に使い分けるなど前政権からの変化が顕著に。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
失点のシーンはやや不運。鹿島自慢のセットプレーにも上手く対応し、素早いリスタートを心掛けては攻撃の起点となった。
DF
22 オ・ジェソク 5.5
申し分ない運動量で守備の引き締めにひと役も、攻撃面ではいまひとつ右サイドを突き崩せなかった。先制された場面では犬飼のマークに付き切れず。
5 三浦弦太 6
ボランチ高への声掛けなど周囲を巧みに使い、カバーリングの意識が高かった。もっとサイドチェンジのパスを狙ってもよかった。
【チーム採点・寸評】
G大阪 6
攻守両面で終始アグレッシブな姿勢を貫いた。球際の激しさ、ダイレクトパスの多用、さらには遅攻・速攻の効果的に使い分けるなど前政権からの変化が顕著に。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
失点のシーンはやや不運。鹿島自慢のセットプレーにも上手く対応し、素早いリスタートを心掛けては攻撃の起点となった。
DF
22 オ・ジェソク 5.5
申し分ない運動量で守備の引き締めにひと役も、攻撃面ではいまひとつ右サイドを突き崩せなかった。先制された場面では犬飼のマークに付き切れず。
5 三浦弦太 6
ボランチ高への声掛けなど周囲を巧みに使い、カバーリングの意識が高かった。もっとサイドチェンジのパスを狙ってもよかった。
3 ファビオ 5.5
高い位置への追い込みや時折見せる攻撃参加は目を引いたが、失点の場面で町田のマーキングを徹底できなかったのが手痛い。
6 初瀬 亮 5.5
左サイドで貪欲に敵陣に踏み込んだが気迫が空回り。裏を頻繁に狙われるなど、所々で危うい守備対応を強いられた。
MF
7 遠藤保仁 6
運動量が少ないという批判はこの試合には当てはまらない。激しく身体を寄せて広範囲をカバーし、新人の高を手厚くサポートした。
22 高 宇洋 6
プロデビュー戦で及第点の出来。序盤こそ緊張で動きが硬かったが、次第に強烈な単独プレスを決めてリズムに乗る。フィルター役として十分機能。
高い位置への追い込みや時折見せる攻撃参加は目を引いたが、失点の場面で町田のマーキングを徹底できなかったのが手痛い。
6 初瀬 亮 5.5
左サイドで貪欲に敵陣に踏み込んだが気迫が空回り。裏を頻繁に狙われるなど、所々で危うい守備対応を強いられた。
MF
7 遠藤保仁 6
運動量が少ないという批判はこの試合には当てはまらない。激しく身体を寄せて広範囲をカバーし、新人の高を手厚くサポートした。
22 高 宇洋 6
プロデビュー戦で及第点の出来。序盤こそ緊張で動きが硬かったが、次第に強烈な単独プレスを決めてリズムに乗る。フィルター役として十分機能。