今後の選手選考に関しては…
日本代表の新指揮官に就任した森保一監督は、8月1日にJ1・19節の浦和対川崎戦を視察。そのゲームで好パフォーマンスを見せたのは、広島時代の教え子である浦和の守護神・西川周作だった。
西川は1-0で迎えた36分に川崎のエースである小林悠との1対1を阻むと、65分には橋岡大樹のパスミスから再び小林との1対1を迎えるも、冷静にシュートブロック。2度のピンチからチームを救い、2-0の完封勝利に大きく貢献した。
森保監督は、小林のシュートを阻んだ後に不用意なバックパスをした橋岡を西川が励ました一連のシーンを振り返り、「誰かがミスをしたら、誰かがカバーする。そこが良かった」と西川のプレーを評価。
西川も「監督がポイチさん(森保監督の愛称)になって、一緒にやりたいという強い気持ちがあります。プロである以上、日本代表は目指さなくてはいけないので、呼んでもらえるように頑張りたいです」と代表復帰へ意気込んだ。
西川は1-0で迎えた36分に川崎のエースである小林悠との1対1を阻むと、65分には橋岡大樹のパスミスから再び小林との1対1を迎えるも、冷静にシュートブロック。2度のピンチからチームを救い、2-0の完封勝利に大きく貢献した。
森保監督は、小林のシュートを阻んだ後に不用意なバックパスをした橋岡を西川が励ました一連のシーンを振り返り、「誰かがミスをしたら、誰かがカバーする。そこが良かった」と西川のプレーを評価。
西川も「監督がポイチさん(森保監督の愛称)になって、一緒にやりたいという強い気持ちがあります。プロである以上、日本代表は目指さなくてはいけないので、呼んでもらえるように頑張りたいです」と代表復帰へ意気込んだ。
2日後の8月3日には、インドネシアでのアジア大会(日本は8月14日に初戦を迎える)に向けたU-21代表のメンバー発表を行なうが、森保監督は「選手がどうやったら良い経験を積んで次のステップに行けるかということは、僕自身も考えながらやっていきたいです」とコメント。
連日の視察やスタッフミーティングなどを精力的にこなしているが、「サッカーを観るのは好きなので」と、笑顔でスタジアムを後にした。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
連日の視察やスタッフミーティングなどを精力的にこなしているが、「サッカーを観るのは好きなので」と、笑顔でスタジアムを後にした。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)