仙台――守護神の安定したシュートストップ、身体を張った球際の粘り強さが堅守を構築

【警告】仙台=阿部(61分)、野津田(64分) FC東京=永井(44分)、室屋(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】阿部拓馬(仙台)

日本代表合宿から帰還したシュミット・ダニエルが安定感あるプレーを披露した。写真:川本学
[J1リーグ26節]仙台1-0FC東京/9月15日(土)/ユアスタ
【チーム採点・寸評】
仙台 6
前半はシュートを打てず我慢の展開だったが、後半はカウンターからオウンゴールを誘発すると、高い守備意識を崩さず無失点でホーム4連勝を収める。欲を言えば複数得点を取りたかった。
【仙台|採点・寸評】
GK
1 シュミット・ダニエル 6.5
押し込まれる時間が長かったこともあり、ゴールの近くで落ち着いて構えるプレーを選択。ビッグセーブこそ無かったが、良いリズムでシュートストップを繰り返し、無失点勝利の原動力となった。
DF
13 平岡康裕 6.5
ここ数試合より攻撃参加の機会は減ったが、相手のサイド攻撃時に的確なポジションを取り、身体を張ったクリアも再三見せて、守備の安定に大きく貢献した。
27 大岩一貴 6.5
フィジカルとスピードが武器のディエゴ・オリヴェイラをしっかりとマークし、大きな仕事をさせなかった。相手のプレッシャーにも終始冷静に対応できていた。
6 板倉 滉 6
前半、横パスを奪われ相手のカウンター攻撃につながるミスもあったが、球際の強さを生かしたボール奪取から丁寧に味方にボールをつなげていた。
【チーム採点・寸評】
仙台 6
前半はシュートを打てず我慢の展開だったが、後半はカウンターからオウンゴールを誘発すると、高い守備意識を崩さず無失点でホーム4連勝を収める。欲を言えば複数得点を取りたかった。
【仙台|採点・寸評】
GK
1 シュミット・ダニエル 6.5
押し込まれる時間が長かったこともあり、ゴールの近くで落ち着いて構えるプレーを選択。ビッグセーブこそ無かったが、良いリズムでシュートストップを繰り返し、無失点勝利の原動力となった。
DF
13 平岡康裕 6.5
ここ数試合より攻撃参加の機会は減ったが、相手のサイド攻撃時に的確なポジションを取り、身体を張ったクリアも再三見せて、守備の安定に大きく貢献した。
27 大岩一貴 6.5
フィジカルとスピードが武器のディエゴ・オリヴェイラをしっかりとマークし、大きな仕事をさせなかった。相手のプレッシャーにも終始冷静に対応できていた。
6 板倉 滉 6
前半、横パスを奪われ相手のカウンター攻撃につながるミスもあったが、球際の強さを生かしたボール奪取から丁寧に味方にボールをつなげていた。
MF
17 富田晋伍 6
攻撃の起点となるプレーは少なかったが、持ち前の鋭い寄せからのボール奪取で、チーム全体の守備が引き締まった。
7 奥埜博亮 6
攻撃よりも守備での奮闘が際立つ。局面での粘り強い対応から再三ボールを奪い、相手のカウンター攻撃の芽を摘んだ。
4 蜂須賀孝治 6
敵陣深くまで攻め入りシュートまで行く場面はいつもより少なかったが、後半あわや失点という場面でのクリアなど、守備での貢献が光った。
40 関口訓充 6(84分OUT)
対面の室屋や大森に背後のスペースを何度か使われたが、徐々に粘り強く守備対応できるようになり、後半は攻撃でも得意のドリブル突破から決定機を作っていた。
17 富田晋伍 6
攻撃の起点となるプレーは少なかったが、持ち前の鋭い寄せからのボール奪取で、チーム全体の守備が引き締まった。
7 奥埜博亮 6
攻撃よりも守備での奮闘が際立つ。局面での粘り強い対応から再三ボールを奪い、相手のカウンター攻撃の芽を摘んだ。
4 蜂須賀孝治 6
敵陣深くまで攻め入りシュートまで行く場面はいつもより少なかったが、後半あわや失点という場面でのクリアなど、守備での貢献が光った。
40 関口訓充 6(84分OUT)
対面の室屋や大森に背後のスペースを何度か使われたが、徐々に粘り強く守備対応できるようになり、後半は攻撃でも得意のドリブル突破から決定機を作っていた。