とくにアラブ諸国と東南アジア勢のそれがアツイ!
なんともユニークな試みを発表したのは、ほかでもないAFC(アジア・サッカー連盟)だ。
年明けの1月5日から2月1日まで、UAE(アラブ首長国連邦)で開催されるアジアカップ2019。史上最多5度目の優勝を狙う日本代表も水曜日に大会登録メンバー23名を発表し、いよいよ本番に向けて意識を高めている。
そのアジアカップを主催するAFCが公式サイトで公開したのが、出場全24か国の“スローガン”である。とはいっても、これは大会中に各代表チームが移動に使うチームバスに書き込まれるもの。アジア全域のファンによる一般公募で決定したようで、なかなかお国柄や大会へのアプローチが異なっていて面白い。
注目の日本は「Respect all, fear none(すべてを敬い、何人も恐れず)」。どこかで聞いたことがあるようなないような……。サムライ、つまりは武士道の精神を説いたか、あるいはおもてなしのイメージから選ばれたか。ちなみにロシア・ワールドカップ期間中、日本のチームバスには「It’s time to battle,Samurai Blue!(いざ闘え、サムライブルー!)の文字が躍っていた。
年明けの1月5日から2月1日まで、UAE(アラブ首長国連邦)で開催されるアジアカップ2019。史上最多5度目の優勝を狙う日本代表も水曜日に大会登録メンバー23名を発表し、いよいよ本番に向けて意識を高めている。
そのアジアカップを主催するAFCが公式サイトで公開したのが、出場全24か国の“スローガン”である。とはいっても、これは大会中に各代表チームが移動に使うチームバスに書き込まれるもの。アジア全域のファンによる一般公募で決定したようで、なかなかお国柄や大会へのアプローチが異なっていて面白い。
注目の日本は「Respect all, fear none(すべてを敬い、何人も恐れず)」。どこかで聞いたことがあるようなないような……。サムライ、つまりは武士道の精神を説いたか、あるいはおもてなしのイメージから選ばれたか。ちなみにロシア・ワールドカップ期間中、日本のチームバスには「It’s time to battle,Samurai Blue!(いざ闘え、サムライブルー!)の文字が躍っていた。
一方でホストカントリーのUAEをはじめとしたアラブ諸国、さらには出場枠が16から24に増えたことで恩恵を受け、初出場組が多い東南アジア勢のスローガンはいずれも熱く、気合い十分だ。とりわけ国民の大きな期待を背負うシリア、パレスチナの両国からは相応の強い覚悟が伝わってくる。
出場24か国のスローガンは以下の通りだ。やはりチームの愛称(※が該当)を盛り込んだものが多い。
◆グループA
UAE Our time is now(我々の時はいま)
タイ Changsuek together as one(チャンスエク“象※”は団結する)
インド Blue Tigers: The hope of a nation」(ブルータイガース※:国の希望)
バーレーン Never say never(絶対に諦めるな)
◆グループB
オーストラリア Heroes will rise(英雄たちは決起する)
シリア One team. One nation. One Syria(ひとつのチーム、ひとつの国、ひとつのシリア)
パレスチナ We will triumph. We are Palestine(我々は凱旋する。我々はパレスチナの民)
ヨルダン Make Jordan Proud(ヨルダンの誇りを胸に)
◆グループC
韓国 We are the Reds!(我々はレッズ※だ!)
中国 Fighting for the same dream(同じ夢に向かって闘う)
フィリピン To dream the impossible(見果てぬ夢を)
キルギス The White Falcons!(白いファルコン※!)
◆グループD
イラン Eighty Million People, One Nation, One Heartbeat(1800万の国民、ひとつの国、ひとつの鼓動)
イラク Lions always prevail(ライオンズ※は常に勝利する)
ベトナム Golden Star Warriors(ゴールデンスター※の戦士たち)
イエメン Never give up(決して諦めない)
◆グループE
サウジアラビア From the desert to the throne of the Continent(砂漠から大陸の玉座へ)
カタール We & the Nation of Pride are Fine(我々と国家の誇りは上々だ)
レバノン The Cedars are coming(チェダーズ“ヒマラヤ杉※”がやって来る)
北朝鮮 In the spirit of Chollima(千里馬※の精神で)
◆グループF
日本 Respect all, fear none(すべてを敬い、何人も恐れず)
ウズベキスタン Here we are Uzbekistan(さあ行くぞ、ウズベキスタン)
オマーン 4 million hearts, one dream(400万の心、ひとつの夢)
トルクメニスタン Green ground, Green team, Green Turkmenistan(緑の大地、緑のチーム、緑のトルクメニスタン)
出場24か国のスローガンは以下の通りだ。やはりチームの愛称(※が該当)を盛り込んだものが多い。
◆グループA
UAE Our time is now(我々の時はいま)
タイ Changsuek together as one(チャンスエク“象※”は団結する)
インド Blue Tigers: The hope of a nation」(ブルータイガース※:国の希望)
バーレーン Never say never(絶対に諦めるな)
◆グループB
オーストラリア Heroes will rise(英雄たちは決起する)
シリア One team. One nation. One Syria(ひとつのチーム、ひとつの国、ひとつのシリア)
パレスチナ We will triumph. We are Palestine(我々は凱旋する。我々はパレスチナの民)
ヨルダン Make Jordan Proud(ヨルダンの誇りを胸に)
◆グループC
韓国 We are the Reds!(我々はレッズ※だ!)
中国 Fighting for the same dream(同じ夢に向かって闘う)
フィリピン To dream the impossible(見果てぬ夢を)
キルギス The White Falcons!(白いファルコン※!)
◆グループD
イラン Eighty Million People, One Nation, One Heartbeat(1800万の国民、ひとつの国、ひとつの鼓動)
イラク Lions always prevail(ライオンズ※は常に勝利する)
ベトナム Golden Star Warriors(ゴールデンスター※の戦士たち)
イエメン Never give up(決して諦めない)
◆グループE
サウジアラビア From the desert to the throne of the Continent(砂漠から大陸の玉座へ)
カタール We & the Nation of Pride are Fine(我々と国家の誇りは上々だ)
レバノン The Cedars are coming(チェダーズ“ヒマラヤ杉※”がやって来る)
北朝鮮 In the spirit of Chollima(千里馬※の精神で)
◆グループF
日本 Respect all, fear none(すべてを敬い、何人も恐れず)
ウズベキスタン Here we are Uzbekistan(さあ行くぞ、ウズベキスタン)
オマーン 4 million hearts, one dream(400万の心、ひとつの夢)
トルクメニスタン Green ground, Green team, Green Turkmenistan(緑の大地、緑のチーム、緑のトルクメニスタン)