FC東京対浦和
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト9.9号(8月26日発売)より
[FC東京]
[GK]
20権田 修一 5
今季2度目の4失点。結果だけを見れば厳しいと言わざるを得ない。
[DF)]
2 徳永悠平 5
試合終盤にエリア内で痛恨のファウル。本人も非常に悔やんでいた。
3 森重真人 5
42分に軽率なタックルからPKを献上。チームの勢いを削いだ感も。
29 吉本一謙 5
開始直後からミスが散見。後半はマークを外すシーンが目に付いた
6 太田宏介 5.5
CKから1アシスト。終盤は燃料切れも「やり切った感覚はある」。
[MF]
4 高橋秀人 5.5
9分にヘッドで同点弾。CBを務めた59分以降は、バタついた印象も。
7 米本拓司 6
パスミスから先制されて以降は、持ち前のボール狩りで盛り返した。
22 羽生直剛 5.5
目まぐるしい試合展開のなか、後半はバランス取りに苦労していた。
17 河野広貴 6.5
自ら得たPKで、チームに3点目をもたらす。前からの守備も光った。
[FW]
13 平山相太 6
15分に見事なスルーパスでアシスト。34分の負傷退場が残念だった。
14 武藤嘉紀 7
視察に訪れたアギーレ監督の前で2得点。強烈なインパクトを放つ。
[交代出場]
FW 11 エドゥー 5
コンディション不良で中途半端な出来に終始。ゴールは遠かった……。
FW 9 渡邉千真 -
チャンスに恵まれず、シュートはゼロ。次節の活躍に期待したい。
MF 8 三田啓貴 -
柔らかいタッチと巧みなパス交換から、得点を匂わせるシュートも。
[監督]
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
5バックへのシステム変更も奏功せず。浦和の波をもろに浴びた。
[浦和]
[GK]
21西川周作 5.5
今季最多4失点を献上。一方トドメになりかねない決定機を阻止した。
[DF]
46 森脇良太 4.5
平山に走り負け、CKで競り負け、PK献上で3失点。終盤は挽回。
4 那須大亮 5.5
ボールに食らいつきすぎてスペースを突かれた。悪い時の癖が出た。
5 槙野智章 5
後半は基点になった。ただ劣勢時に前掛かるなどリスク管理が不足。
[MF]
14 平川忠亮 6.5
流れが来ている時に決めた。チームの誰もが喜ぶ浦和最年長の一撃。
22 阿部勇樹 6
途中から左ストッパーに入る。シュートブロックなど局面で存在感。
13 鈴木啓太 5.5
大きなサイドチェンジでリズムを作って、梅崎の先制点をアシスト。
3 宇賀神友弥 5.5
パス交換にはよく絡めている。ゴール前でのプレー精度を上げたい。
8 柏木陽介 6
ボールがよく収まった。もう一歩、敵の嫌がる位置まで侵入したい。
7 梅崎司 6
自らの間合いに持ち込み先制点。ただ、その後、チャンスに絡めず。
[FW]
30 興梠慎三 6.5
前に強いDF陣の「脇」の甘いところを突き、PK獲得など機能した。
[交代出場]
MF 10 マルシオ・リシャルデス 5.5
怪我が癒え今季初出場。決定機を決めていれば、最高の復帰劇だった。
FW 20李 忠成 6
PKでリーグ11戦ぶりの得点。天皇杯から2戦連続弾と復調の兆し。
26 関根貴大 -
最後のチャンスを演出。試合に出れば必ずひと仕事する危険な10代だ。
[監督]
ペトロヴィッチ 6
出場時間を引っ張った平川が得点。WB森脇、DF阿部の起用も的中。
[試合内容]
6分に先制されたFC東京は9分に太田のCKから高橋のヘッドであっさり追いつくと、15分と23分に加点。そこから3-3とされた後も武藤のゴールで再び勝ち越したが……。浦和の攻撃を凌げず、80分、李にPKを決められた。
※週刊サッカーダイジェスト9.9号(8月26日発売)より
[FC東京]
[GK]
20権田 修一 5
今季2度目の4失点。結果だけを見れば厳しいと言わざるを得ない。
[DF)]
2 徳永悠平 5
試合終盤にエリア内で痛恨のファウル。本人も非常に悔やんでいた。
3 森重真人 5
42分に軽率なタックルからPKを献上。チームの勢いを削いだ感も。
29 吉本一謙 5
開始直後からミスが散見。後半はマークを外すシーンが目に付いた
6 太田宏介 5.5
CKから1アシスト。終盤は燃料切れも「やり切った感覚はある」。
[MF]
4 高橋秀人 5.5
9分にヘッドで同点弾。CBを務めた59分以降は、バタついた印象も。
7 米本拓司 6
パスミスから先制されて以降は、持ち前のボール狩りで盛り返した。
22 羽生直剛 5.5
目まぐるしい試合展開のなか、後半はバランス取りに苦労していた。
17 河野広貴 6.5
自ら得たPKで、チームに3点目をもたらす。前からの守備も光った。
[FW]
13 平山相太 6
15分に見事なスルーパスでアシスト。34分の負傷退場が残念だった。
14 武藤嘉紀 7
視察に訪れたアギーレ監督の前で2得点。強烈なインパクトを放つ。
[交代出場]
FW 11 エドゥー 5
コンディション不良で中途半端な出来に終始。ゴールは遠かった……。
FW 9 渡邉千真 -
チャンスに恵まれず、シュートはゼロ。次節の活躍に期待したい。
MF 8 三田啓貴 -
柔らかいタッチと巧みなパス交換から、得点を匂わせるシュートも。
[監督]
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
5バックへのシステム変更も奏功せず。浦和の波をもろに浴びた。
[浦和]
[GK]
21西川周作 5.5
今季最多4失点を献上。一方トドメになりかねない決定機を阻止した。
[DF]
46 森脇良太 4.5
平山に走り負け、CKで競り負け、PK献上で3失点。終盤は挽回。
4 那須大亮 5.5
ボールに食らいつきすぎてスペースを突かれた。悪い時の癖が出た。
5 槙野智章 5
後半は基点になった。ただ劣勢時に前掛かるなどリスク管理が不足。
[MF]
14 平川忠亮 6.5
流れが来ている時に決めた。チームの誰もが喜ぶ浦和最年長の一撃。
22 阿部勇樹 6
途中から左ストッパーに入る。シュートブロックなど局面で存在感。
13 鈴木啓太 5.5
大きなサイドチェンジでリズムを作って、梅崎の先制点をアシスト。
3 宇賀神友弥 5.5
パス交換にはよく絡めている。ゴール前でのプレー精度を上げたい。
8 柏木陽介 6
ボールがよく収まった。もう一歩、敵の嫌がる位置まで侵入したい。
7 梅崎司 6
自らの間合いに持ち込み先制点。ただ、その後、チャンスに絡めず。
[FW]
30 興梠慎三 6.5
前に強いDF陣の「脇」の甘いところを突き、PK獲得など機能した。
[交代出場]
MF 10 マルシオ・リシャルデス 5.5
怪我が癒え今季初出場。決定機を決めていれば、最高の復帰劇だった。
FW 20李 忠成 6
PKでリーグ11戦ぶりの得点。天皇杯から2戦連続弾と復調の兆し。
26 関根貴大 -
最後のチャンスを演出。試合に出れば必ずひと仕事する危険な10代だ。
[監督]
ペトロヴィッチ 6
出場時間を引っ張った平川が得点。WB森脇、DF阿部の起用も的中。
[試合内容]
6分に先制されたFC東京は9分に太田のCKから高橋のヘッドであっさり追いつくと、15分と23分に加点。そこから3-3とされた後も武藤のゴールで再び勝ち越したが……。浦和の攻撃を凌げず、80分、李にPKを決められた。