甲府対広島
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト12.9号(11月26日発売)より
【甲府】
[GK]
1 荻 晃太 6
開始早々にピンチに晒されるも、悪い流れに飲まれず冷静に対応。
[DF]
35 畑尾大翔 6
後半序盤にPKを与えたが、それ以外は安定したプレーを披露した。
4 山本英臣 6.5
重圧がかかったPKを冷静に沈める“強心臓”ぶりはさすがだった。
6 佐々木翔 6
頭部を負傷しながら守備に奔走。J通算100試合目を勝利で飾った。
[MF]
16 松橋 優 6
対面した柏の突破力を見事に封じる。守備面でのタスクは全うした。
8 新井涼平 6.5
77分に速攻からJ1初ゴール。中盤でのハードワークも効いていた。
5 マルキーニョス・パラナ 6.5
攻守の潤滑油として機能。高い位置からのインターセプトも試みる。
27 阿部翔平 6
守備では清水の突破を抑止。正確なフィードでアクセントも加えた。
[FW]
7 石原克哉 5.5
献身的だった半面、つなぎの場面でボールを失う場面が散見された。
9 阿部拓馬 5.5
65分にPKを奪取するも、馬力ある突破をもう少し活かしたかった。
19 盛田剛平 5.5
大半の時間は守備に追われる。ポストプレーで起点になれなかった。
[交代出場]
10 クリスティアーノ(FW) 6
シュート0本も、縦への推進力を加え速攻の起点としても機能した。
28 橋爪勇樹(DF) 6
今季リーグ戦初出場。自慢の縦への突破で何度かチャンスに絡んだ。
23 稲垣 祥(MF) -
2点リード後のクローザーとして登場。守備力で中盤を安定させる。
[監督]
城福 浩 6.5
選手交代を含め効果的な采配で、クラブ初の2季連続残留へ導く。
【広島】
[GK]
1 林 卓人 5.5
大きなミスはなかったが、結果的にはPKとカウンターから2失点。
[DF]
33 塩谷 司 5.5
3分にCKからバー直撃のシュートを放った以外、あまり目立てず。
5 千葉和彦 5.5
果敢な攻め上がりも見せた前半に比べ、後半はやや消極的だったか。
4 水本裕貴 5.5
後半は攻守の切り替えが中途半端に。何度かフリーでの突破を許す。
[MF]
27 清水航平 5.5
スペースがなく機能不全に。相手の堅守を打ち破る突破はなかった。
6 青山敏弘 6
正確なフィードとパスで攻撃を牽引。多彩なパスセンスが際立った。
8 森﨑和幸 6
相手のエアポケットに入りPKを奪取。動きの質はまずまずだった。
18 柏 好文 5.5
鋭い突破は影を潜めたまま。古巣を意識したのか窮屈そうにプレー。
9 石原直樹 5.5
見せ場はほぼなし。果敢に相手の背後を狙ったが、シュート0本に。
24 野津田岳人 5.5
佐藤、石原とのコンビネーションが噛み合わず、後半に途中交代。
[FW]
11 佐藤寿人 5.5
良い形でのシュートシーンはなくPKも失敗と、らしくなかった。
[交代出場]
22 皆川佑介(FW) 5
ファウルを連発するなど、空回り気味に。気迫は感じさせたが……。
10 髙萩洋次郎(MF) 5
攻撃の活性が期待されたが、流れは変わらず平凡なプレーに終わる。
29 浅野拓麿(FW) -
10分強の出場時間内で、インパクトあるプレーはほぼ皆無と言えた。
[監督]
森保 一 5.5
相手の術中にはまり打開策に欠ける。選手交代での変化もなかった。
[試合内容]
主導権を奪われた甲府は開始早々、CKから塩谷にバー直撃のシュートを放たれ、後半序盤にもPKを与えたが、いずれも相手に助けられる。すると、65分に山本のPKで先制。77分には新井が追加点を奪い、今季初の3連勝を飾った。
※週刊サッカーダイジェスト12.9号(11月26日発売)より
【甲府】
[GK]
1 荻 晃太 6
開始早々にピンチに晒されるも、悪い流れに飲まれず冷静に対応。
[DF]
35 畑尾大翔 6
後半序盤にPKを与えたが、それ以外は安定したプレーを披露した。
4 山本英臣 6.5
重圧がかかったPKを冷静に沈める“強心臓”ぶりはさすがだった。
6 佐々木翔 6
頭部を負傷しながら守備に奔走。J通算100試合目を勝利で飾った。
[MF]
16 松橋 優 6
対面した柏の突破力を見事に封じる。守備面でのタスクは全うした。
8 新井涼平 6.5
77分に速攻からJ1初ゴール。中盤でのハードワークも効いていた。
5 マルキーニョス・パラナ 6.5
攻守の潤滑油として機能。高い位置からのインターセプトも試みる。
27 阿部翔平 6
守備では清水の突破を抑止。正確なフィードでアクセントも加えた。
[FW]
7 石原克哉 5.5
献身的だった半面、つなぎの場面でボールを失う場面が散見された。
9 阿部拓馬 5.5
65分にPKを奪取するも、馬力ある突破をもう少し活かしたかった。
19 盛田剛平 5.5
大半の時間は守備に追われる。ポストプレーで起点になれなかった。
[交代出場]
10 クリスティアーノ(FW) 6
シュート0本も、縦への推進力を加え速攻の起点としても機能した。
28 橋爪勇樹(DF) 6
今季リーグ戦初出場。自慢の縦への突破で何度かチャンスに絡んだ。
23 稲垣 祥(MF) -
2点リード後のクローザーとして登場。守備力で中盤を安定させる。
[監督]
城福 浩 6.5
選手交代を含め効果的な采配で、クラブ初の2季連続残留へ導く。
【広島】
[GK]
1 林 卓人 5.5
大きなミスはなかったが、結果的にはPKとカウンターから2失点。
[DF]
33 塩谷 司 5.5
3分にCKからバー直撃のシュートを放った以外、あまり目立てず。
5 千葉和彦 5.5
果敢な攻め上がりも見せた前半に比べ、後半はやや消極的だったか。
4 水本裕貴 5.5
後半は攻守の切り替えが中途半端に。何度かフリーでの突破を許す。
[MF]
27 清水航平 5.5
スペースがなく機能不全に。相手の堅守を打ち破る突破はなかった。
6 青山敏弘 6
正確なフィードとパスで攻撃を牽引。多彩なパスセンスが際立った。
8 森﨑和幸 6
相手のエアポケットに入りPKを奪取。動きの質はまずまずだった。
18 柏 好文 5.5
鋭い突破は影を潜めたまま。古巣を意識したのか窮屈そうにプレー。
9 石原直樹 5.5
見せ場はほぼなし。果敢に相手の背後を狙ったが、シュート0本に。
24 野津田岳人 5.5
佐藤、石原とのコンビネーションが噛み合わず、後半に途中交代。
[FW]
11 佐藤寿人 5.5
良い形でのシュートシーンはなくPKも失敗と、らしくなかった。
[交代出場]
22 皆川佑介(FW) 5
ファウルを連発するなど、空回り気味に。気迫は感じさせたが……。
10 髙萩洋次郎(MF) 5
攻撃の活性が期待されたが、流れは変わらず平凡なプレーに終わる。
29 浅野拓麿(FW) -
10分強の出場時間内で、インパクトあるプレーはほぼ皆無と言えた。
[監督]
森保 一 5.5
相手の術中にはまり打開策に欠ける。選手交代での変化もなかった。
[試合内容]
主導権を奪われた甲府は開始早々、CKから塩谷にバー直撃のシュートを放たれ、後半序盤にもPKを与えたが、いずれも相手に助けられる。すると、65分に山本のPKで先制。77分には新井が追加点を奪い、今季初の3連勝を飾った。