清水対名古屋
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト12.9号(11月26日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 6
キックなど細かなミスが多かったが、川又を止めたワンプレーで帳消し。
[DF]
17 河井陽介 6.5
タイミングよくバイタルエリアで仕掛けるなど、崩しを活性化した。
19 ヤコヴィッチ 5.5
足を取られた川又との競り合いには肝を冷やしたが、その他は安定。
3 平岡康裕 6
ラインを高く保って積極的な守備。川又との空中戦には手を焼いた。
28 吉田 豊 5.5
数的優位に立ってからは前掛かりに。ただし肝心のクロスが低精度。
[MF]
7 本田拓也 6.5
序盤から素早い出足でピンチの芽を摘む。攻撃にもよく顔を出した。
16 六平光成 5.5
ダニルソンにケアされ、存在感は希薄。らしくないパスミスも頻発。
20 竹内 涼 6
正確なスルーパスで1点目を演出。頻繁に動き直しボールを受けた。
10 大前元紀 5.5
シュート1本では寂しいが、時間が経つにつれて調子を上げていった。
11 高木俊幸 5.5
後半の“攻め時”に孤立が目立つ。それでもミドルを狙ったが……。
[FW]
18 ノヴァコヴィッチ 6
1対1を冷静に沈めた1点目はさすが。ポストプレーはやはり苦手。
[交代出場]
8 石毛秀樹(MF) 5.5
中央から攻撃に絡むも、決定打は放てず。セカンドボールは上手く拾った。
22 村田和哉(MF) -
大歓声を受けピッチへ。雰囲気十分の仕掛けで二度CKをもぎ取る。
25 三浦弦太(DF) -
ヤコヴィッチの退場により、CBの位置へ。ほぼボールには絡まず。
[監督]
大榎克己 5.5
終盤は個で打開し得る選手を並べるも、組み立てが単調になったか。
【名古屋】
[GK]
1 楢﨑正剛 5.5
信じ難いプレゼントパスから失点。それ以外は安定したプレー内容。
[DF]
13 磯村亮太 5.5
何度も裏を狙われる苦しい展開も、相手の精度不足にも助けられた。
3 牟田雄祐 6
空中戦に強く、横へのスライドも機敏。闘莉王とともに壁になった。
4 田中マルクス闘莉王 6.5
的確なカバーリングで存在感。何度となく相手のクロスを撥ね返す。
15 本多勇喜 4.5
厳しい判定ながら、不用意なタックルで退場に。劣勢を招いた要因。
[MF]
14 田鍋陵太 6
守備に比重を置きながらタイミングのいい裏への抜け出しで先制点。
8 ダニルソン 6
守備範囲の広さは図抜けている。終盤も運動量を落とさず奮闘した。
28 田口泰士 5.5
流れのなかでは上手くパスを捌けずも、正確なCKで追加点を導く。
20 矢田 旭 5.5
何度かカットインを試みて、清水の最終ラインに圧力をかけていた。
[FW]
32 川又堅碁 6
無得点ながら、気迫あふれるポストプレーと動き出しは脅威だった。
18 永井謙佑 6
終盤はスピードが一層活きた。川又との距離感が合えば怖い存在に。
[交代出場]
23 青木亮太(MF) -
押し込まれる展開のなか、カウンターにもそれほど絡めず試合終了。
[監督]
西野 朗 5.5
選手交代はひとりだけだったが、タフなゲームを上手く戦い抜いた。
[試合内容]
同点で迎えた後半、清水はCKから再びリードを許す。その後は相手の退場を受けさらに攻勢に出るも、1点を返すに止まっている。互いがコンパクトな中で激しく戦う好ゲームだったが、主審のジャッジが試合を混乱させた。
※週刊サッカーダイジェスト12.9号(11月26日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 6
キックなど細かなミスが多かったが、川又を止めたワンプレーで帳消し。
[DF]
17 河井陽介 6.5
タイミングよくバイタルエリアで仕掛けるなど、崩しを活性化した。
19 ヤコヴィッチ 5.5
足を取られた川又との競り合いには肝を冷やしたが、その他は安定。
3 平岡康裕 6
ラインを高く保って積極的な守備。川又との空中戦には手を焼いた。
28 吉田 豊 5.5
数的優位に立ってからは前掛かりに。ただし肝心のクロスが低精度。
[MF]
7 本田拓也 6.5
序盤から素早い出足でピンチの芽を摘む。攻撃にもよく顔を出した。
16 六平光成 5.5
ダニルソンにケアされ、存在感は希薄。らしくないパスミスも頻発。
20 竹内 涼 6
正確なスルーパスで1点目を演出。頻繁に動き直しボールを受けた。
10 大前元紀 5.5
シュート1本では寂しいが、時間が経つにつれて調子を上げていった。
11 高木俊幸 5.5
後半の“攻め時”に孤立が目立つ。それでもミドルを狙ったが……。
[FW]
18 ノヴァコヴィッチ 6
1対1を冷静に沈めた1点目はさすが。ポストプレーはやはり苦手。
[交代出場]
8 石毛秀樹(MF) 5.5
中央から攻撃に絡むも、決定打は放てず。セカンドボールは上手く拾った。
22 村田和哉(MF) -
大歓声を受けピッチへ。雰囲気十分の仕掛けで二度CKをもぎ取る。
25 三浦弦太(DF) -
ヤコヴィッチの退場により、CBの位置へ。ほぼボールには絡まず。
[監督]
大榎克己 5.5
終盤は個で打開し得る選手を並べるも、組み立てが単調になったか。
【名古屋】
[GK]
1 楢﨑正剛 5.5
信じ難いプレゼントパスから失点。それ以外は安定したプレー内容。
[DF]
13 磯村亮太 5.5
何度も裏を狙われる苦しい展開も、相手の精度不足にも助けられた。
3 牟田雄祐 6
空中戦に強く、横へのスライドも機敏。闘莉王とともに壁になった。
4 田中マルクス闘莉王 6.5
的確なカバーリングで存在感。何度となく相手のクロスを撥ね返す。
15 本多勇喜 4.5
厳しい判定ながら、不用意なタックルで退場に。劣勢を招いた要因。
[MF]
14 田鍋陵太 6
守備に比重を置きながらタイミングのいい裏への抜け出しで先制点。
8 ダニルソン 6
守備範囲の広さは図抜けている。終盤も運動量を落とさず奮闘した。
28 田口泰士 5.5
流れのなかでは上手くパスを捌けずも、正確なCKで追加点を導く。
20 矢田 旭 5.5
何度かカットインを試みて、清水の最終ラインに圧力をかけていた。
[FW]
32 川又堅碁 6
無得点ながら、気迫あふれるポストプレーと動き出しは脅威だった。
18 永井謙佑 6
終盤はスピードが一層活きた。川又との距離感が合えば怖い存在に。
[交代出場]
23 青木亮太(MF) -
押し込まれる展開のなか、カウンターにもそれほど絡めず試合終了。
[監督]
西野 朗 5.5
選手交代はひとりだけだったが、タフなゲームを上手く戦い抜いた。
[試合内容]
同点で迎えた後半、清水はCKから再びリードを許す。その後は相手の退場を受けさらに攻勢に出るも、1点を返すに止まっている。互いがコンパクトな中で激しく戦う好ゲームだったが、主審のジャッジが試合を混乱させた。