川崎対広島
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト12.16号(12月2日発売)より
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 6
好セーブを連発したが、最後の最後に力尽きた。失点はやむなし。
[DF]
17 武岡優斗 5.5
前半はプレーに躍動感が漲っており、とりわけ攻撃で良さを発揮。
15 谷口彰悟 5.5
最後に失点も、最終ラインを統率しつつ、1対1でも上手く対応。
31 車屋紳太郎 6
現役の筑波大生ながら、高い技術を発揮。緊張を感じさせない活躍。
[MF]
8 小宮山尊信 5.5
運動量が求められるならタスクを果たす。ただ、攻撃面は物足りず。
20 稲本潤一 5.5
前半は出色の出来でほぼ完璧に火消し。後半のペースダウンが残念。
6 山本真希 5.5
豊富な運動量で、中盤から最前線までカバー。らしさは見せていた。
16 大島僚太 6
中盤を落ち着かせるが、欲を言えばゴールに絡むプレーを求めたい。
19 森谷賢太郎 6.5
先制点をアシスト。疲労が溜まる終盤に、猛烈な守備で周囲を鼓舞。
10 レナト 5.5
最後まで怖い存在足り得た。足りないものがあるとすれば得点のみ。
[FW]
13 大久保嘉人 6.5
エリア内に入り込んで脅威に。ゴール場面での反応と精度はさすが。
[交代出場]
5 ジェシ(DF) –
等々力でのラストゲーム。守備に加え、貪欲にゴールを狙う場面も。
22 福森晃斗(DF) –
短い時間のなかで左足の技術が光ったものの、勝利にはつながらず。
18 金久保順(MF) –
出場時間は1分ほどしかなく、なにもできなかったのは致し方ない。
[監督]
風間八宏 5.5
車屋のテストは成功したが、後半の劣勢を覆す采配が見られず残念。
【広島】
[GK]
1 林 卓人 6
やむを得ない失点を除けば、安定感のあるプレーでチームを支えた。
[DF]
33 塩谷 司 5.5
時折見せる上がりに加え、インターセプトを狙う果敢な姿勢が光る。
5 千葉和彦 5
思い切りのいい守備は良かったが、失点の場面はクリア可能だった。
4 水本裕貴 6
守備での難しい対応をそつなくこなす。同点弾をお膳立てする活躍。
[MF]
27 清水航平 5
守備に追われた前半は1対1で勝ち切れず。後半は攻撃で貢献した。
6 青山敏弘 6
激しい寄せで大島を潰すと、後半は攻撃面で格の違いを見せつけた。
8 森﨑和幸 5.5
攻撃面で課題は残ったが、川崎の攻撃を遅らせる守備は効いていた。
18 柏 好文 5
前半は我慢の展開が続いた。後半は好機に顔を出すも活かし切れず。
29 浅野拓麿 4.5
前半の決定機でミス。前半は消える時間が長く続き、早めの交代に。
24 野津田岳人 5.5
我慢の前半でもチャンスメイク。クロスバー直撃弾と得点に至らず。
[FW]
22 皆川佑介 4.5
前線で身体を張るがボールを収め切れず。前半不調の原因になった。
[交代出場]
10 髙萩洋次郎(MF) 6
プレスの緩さもあり伸び伸びプレー。チャンスを何度も作り出した。
11 佐藤寿人(FW) 6.5
駆け引きで川崎の最終ラインを押し下げ、後半の攻勢を呼び込んだ。
7 森﨑浩司(MF) 5.5
攻勢のなか途中出場するも、思うように試合の流れに乗れなかった。
[監督]
森保 一 6
前半を耐えて、後半の采配で攻勢に持ち込んだ手腕は見事のひと言。
[試合内容]
現役筑波大生の車屋を先発させた川崎が序盤から主導権を握り、大久保が先制点を決めるなど思惑どおりに展開。しかし57分、広島が佐藤と髙萩を投入すると、徐々に運動量が落ちてきた川崎は守勢に回り、終盤の被弾でドローに終わった。
※週刊サッカーダイジェスト12.16号(12月2日発売)より
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 6
好セーブを連発したが、最後の最後に力尽きた。失点はやむなし。
[DF]
17 武岡優斗 5.5
前半はプレーに躍動感が漲っており、とりわけ攻撃で良さを発揮。
15 谷口彰悟 5.5
最後に失点も、最終ラインを統率しつつ、1対1でも上手く対応。
31 車屋紳太郎 6
現役の筑波大生ながら、高い技術を発揮。緊張を感じさせない活躍。
[MF]
8 小宮山尊信 5.5
運動量が求められるならタスクを果たす。ただ、攻撃面は物足りず。
20 稲本潤一 5.5
前半は出色の出来でほぼ完璧に火消し。後半のペースダウンが残念。
6 山本真希 5.5
豊富な運動量で、中盤から最前線までカバー。らしさは見せていた。
16 大島僚太 6
中盤を落ち着かせるが、欲を言えばゴールに絡むプレーを求めたい。
19 森谷賢太郎 6.5
先制点をアシスト。疲労が溜まる終盤に、猛烈な守備で周囲を鼓舞。
10 レナト 5.5
最後まで怖い存在足り得た。足りないものがあるとすれば得点のみ。
[FW]
13 大久保嘉人 6.5
エリア内に入り込んで脅威に。ゴール場面での反応と精度はさすが。
[交代出場]
5 ジェシ(DF) –
等々力でのラストゲーム。守備に加え、貪欲にゴールを狙う場面も。
22 福森晃斗(DF) –
短い時間のなかで左足の技術が光ったものの、勝利にはつながらず。
18 金久保順(MF) –
出場時間は1分ほどしかなく、なにもできなかったのは致し方ない。
[監督]
風間八宏 5.5
車屋のテストは成功したが、後半の劣勢を覆す采配が見られず残念。
【広島】
[GK]
1 林 卓人 6
やむを得ない失点を除けば、安定感のあるプレーでチームを支えた。
[DF]
33 塩谷 司 5.5
時折見せる上がりに加え、インターセプトを狙う果敢な姿勢が光る。
5 千葉和彦 5
思い切りのいい守備は良かったが、失点の場面はクリア可能だった。
4 水本裕貴 6
守備での難しい対応をそつなくこなす。同点弾をお膳立てする活躍。
[MF]
27 清水航平 5
守備に追われた前半は1対1で勝ち切れず。後半は攻撃で貢献した。
6 青山敏弘 6
激しい寄せで大島を潰すと、後半は攻撃面で格の違いを見せつけた。
8 森﨑和幸 5.5
攻撃面で課題は残ったが、川崎の攻撃を遅らせる守備は効いていた。
18 柏 好文 5
前半は我慢の展開が続いた。後半は好機に顔を出すも活かし切れず。
29 浅野拓麿 4.5
前半の決定機でミス。前半は消える時間が長く続き、早めの交代に。
24 野津田岳人 5.5
我慢の前半でもチャンスメイク。クロスバー直撃弾と得点に至らず。
[FW]
22 皆川佑介 4.5
前線で身体を張るがボールを収め切れず。前半不調の原因になった。
[交代出場]
10 髙萩洋次郎(MF) 6
プレスの緩さもあり伸び伸びプレー。チャンスを何度も作り出した。
11 佐藤寿人(FW) 6.5
駆け引きで川崎の最終ラインを押し下げ、後半の攻勢を呼び込んだ。
7 森﨑浩司(MF) 5.5
攻勢のなか途中出場するも、思うように試合の流れに乗れなかった。
[監督]
森保 一 6
前半を耐えて、後半の采配で攻勢に持ち込んだ手腕は見事のひと言。
[試合内容]
現役筑波大生の車屋を先発させた川崎が序盤から主導権を握り、大久保が先制点を決めるなど思惑どおりに展開。しかし57分、広島が佐藤と髙萩を投入すると、徐々に運動量が落ちてきた川崎は守勢に回り、終盤の被弾でドローに終わった。