清水対甲府
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト12.23号(12月9日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 6.5
大きなミスはナシ。26分には阿部のシュートに触り、チームを救う。
[DF]
17 河井陽介 5.5
らしくないミスを連発したが、最後まで身体を張り守備に奮闘した。
19 ヤコヴィッチ 6
懐の深いスライディングを見舞うなど、1対1で強さを見せる。
3 平岡康裕 6
空中戦でしぶとく応戦。CKからゴールも狙うが「読まれていた」。
28 吉田 豊 5.5
シャドーの対応に手を焼く。何度か駆け上がって惜しい場面も演出。
[MF]
7 本田拓也 5.5
最終ラインとの距離感は良かったが、2列目と連動した守備に課題。
20 竹内 涼 5
前線と縦パスの呼吸が合わず、奪ってからも思うように展開できず。
10 大前元紀 5
48分の決定機が最大の見せ場に。ほとんどの場面で守備に追われる。
8 石毛秀樹 5
何度か前線から厳しくチェック。攻撃時は打開のアイデアを欠いた。
11 高木俊幸 5
ほとんどの時間で後ろを向いてプレー。持ち前の突破力は活かせず。
[FW]
18 ノヴァコヴィッチ 5
相手のマークに苦しみポストワークはままならず。シュートもゼロ。
9 長沢 駿 5
ボールを収める仕事は完遂できず。ただ、前線からの守備で周囲を鼓舞。
[交代出場]
16 六平光成(MF) -
ボランチの位置に入ったが、攻守ともに中途半端な印象は拭えない。
25 三浦弦太(DF) -
明確な守備要員として投入。しっかりと最低限のタスクはこなした。
[監督]
大榎克己 6
攻撃的なプランはあっさり瓦解。それでも完封して残留を手にした。
【甲府】
[GK]
1 荻 晃太 6
さほど見せ場はなかったが、果敢な飛び出しで大前の決定機を防ぐ。
[DF]
26 青山直晃 6
背後への注意を十分に払い、高木俊にほとんど仕事をさせなかった。
4 山本英臣 6
綻びなく守備をまとめる。クリアを慌てずに味方につなげる巧さも。
6 佐々木翔 6.5
空中戦で抜群の強さを発揮。足下の対応も万全で安定感があった。
[MF]
29 水野晃樹 6
守備に軸足を置きつつ精力的に上下動。しっかりつなぐ技術が光る。
5 マルキーニョス・パラナ 6
ポジショニングが的確。攻守のリンクマンとして十分な働きだった。
8 新井涼平 6
中盤でパスコースを切り、カウンターの起点をいち早く潰していた。
27 阿部翔平 6
正確な左足でダイアゴナルなフィード。68分には惜しいシュートも。
[FW]
7 石原克哉 6
水野とのコンビネーションが冴え、右サイドから何度か好機を演出。
9 阿部拓馬 6
単独で仕掛けきるパワーとスピードは、相手にとって一番の脅威に。
20 キリノ 5.5
最前線でボールをよく収めた。献身的なチェックでも戦う姿勢を示す。
[交代出場]
19 盛田剛平(FW) 5
相手のCBにケアされ、得意の空中戦でも強さを発揮できなかった。
10 クリスティアーノ(FW) 6
高い位置での大きな展開力で攻撃にアクセント。個の強さは見せた。
28 橋爪勇樹(MF) -
出場時間は限られ、持ち前の縦への突破はあまり繰り出せなかった。
[監督]
城福 浩 6
勝点3獲得に全力を尽くす。試合後は、清水に祝福の言葉を掛けた。
[試合内容]
極度の緊張下に置かれた清水は、ミスを連発して序盤から主導権を譲り渡す。相手の攻撃を下がりながら受けるのがやっとで、前半はシュートなし。後半も流れを変えられなかったが、GK櫛引を中心に守備で奮闘し、残留に成功した。
※週刊サッカーダイジェスト12.23号(12月9日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 6.5
大きなミスはナシ。26分には阿部のシュートに触り、チームを救う。
[DF]
17 河井陽介 5.5
らしくないミスを連発したが、最後まで身体を張り守備に奮闘した。
19 ヤコヴィッチ 6
懐の深いスライディングを見舞うなど、1対1で強さを見せる。
3 平岡康裕 6
空中戦でしぶとく応戦。CKからゴールも狙うが「読まれていた」。
28 吉田 豊 5.5
シャドーの対応に手を焼く。何度か駆け上がって惜しい場面も演出。
[MF]
7 本田拓也 5.5
最終ラインとの距離感は良かったが、2列目と連動した守備に課題。
20 竹内 涼 5
前線と縦パスの呼吸が合わず、奪ってからも思うように展開できず。
10 大前元紀 5
48分の決定機が最大の見せ場に。ほとんどの場面で守備に追われる。
8 石毛秀樹 5
何度か前線から厳しくチェック。攻撃時は打開のアイデアを欠いた。
11 高木俊幸 5
ほとんどの時間で後ろを向いてプレー。持ち前の突破力は活かせず。
[FW]
18 ノヴァコヴィッチ 5
相手のマークに苦しみポストワークはままならず。シュートもゼロ。
9 長沢 駿 5
ボールを収める仕事は完遂できず。ただ、前線からの守備で周囲を鼓舞。
[交代出場]
16 六平光成(MF) -
ボランチの位置に入ったが、攻守ともに中途半端な印象は拭えない。
25 三浦弦太(DF) -
明確な守備要員として投入。しっかりと最低限のタスクはこなした。
[監督]
大榎克己 6
攻撃的なプランはあっさり瓦解。それでも完封して残留を手にした。
【甲府】
[GK]
1 荻 晃太 6
さほど見せ場はなかったが、果敢な飛び出しで大前の決定機を防ぐ。
[DF]
26 青山直晃 6
背後への注意を十分に払い、高木俊にほとんど仕事をさせなかった。
4 山本英臣 6
綻びなく守備をまとめる。クリアを慌てずに味方につなげる巧さも。
6 佐々木翔 6.5
空中戦で抜群の強さを発揮。足下の対応も万全で安定感があった。
[MF]
29 水野晃樹 6
守備に軸足を置きつつ精力的に上下動。しっかりつなぐ技術が光る。
5 マルキーニョス・パラナ 6
ポジショニングが的確。攻守のリンクマンとして十分な働きだった。
8 新井涼平 6
中盤でパスコースを切り、カウンターの起点をいち早く潰していた。
27 阿部翔平 6
正確な左足でダイアゴナルなフィード。68分には惜しいシュートも。
[FW]
7 石原克哉 6
水野とのコンビネーションが冴え、右サイドから何度か好機を演出。
9 阿部拓馬 6
単独で仕掛けきるパワーとスピードは、相手にとって一番の脅威に。
20 キリノ 5.5
最前線でボールをよく収めた。献身的なチェックでも戦う姿勢を示す。
[交代出場]
19 盛田剛平(FW) 5
相手のCBにケアされ、得意の空中戦でも強さを発揮できなかった。
10 クリスティアーノ(FW) 6
高い位置での大きな展開力で攻撃にアクセント。個の強さは見せた。
28 橋爪勇樹(MF) -
出場時間は限られ、持ち前の縦への突破はあまり繰り出せなかった。
[監督]
城福 浩 6
勝点3獲得に全力を尽くす。試合後は、清水に祝福の言葉を掛けた。
[試合内容]
極度の緊張下に置かれた清水は、ミスを連発して序盤から主導権を譲り渡す。相手の攻撃を下がりながら受けるのがやっとで、前半はシュートなし。後半も流れを変えられなかったが、GK櫛引を中心に守備で奮闘し、残留に成功した。