神戸対川崎
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト12.23号(12月9日発売)より
【神戸】
[GK]
30 徳重健太 5.5
PKを含め2失点とも仕方がない面が。それ以外は安定していた。
[DF]
2 高橋峻希 5.5
上下動を繰り返し、好機を作った。それだけに、後半の退場が惜しい。
19 岩波拓也 5.5
鋭い縦パスは光った。しかし、1失点目はレナトを捕まえ切れず。
14 増川隆洋 6
川崎のチャンスを再三潰し、前半にはCKから惜しいシュートも。
3 相馬崇人 5.5
もう少し積極性が欲しかった。前半に際どいミドルを一本放った。
[MF]
15 大屋 翼 5.5
ハードワークするも、ファウルがやや多かった。戦う姿勢は好印象。
16 チョン・ウヨン 6
精度の高いパスはさすが。韓国代表に初招集された理由を証明した。
10 森岡亮太 6
相手の厳しいチェックを掻い潜る。多彩なパスでチャンスを演出した。
7 ペドロ・ジュニオール 5
何度か決定機を迎える。一方でボールロストが目立ったのが残念。
13 小川慶治朗 6
豊富な運動量で攻守にわたって躍動。得点機を決めていれば……。
[FW]
18 マルキーニョス 5.5
ボールを呼び込むまでの動きは冴えていた。ただこの日はゴールが遠かった。
[交代出場]
23 枝村匠馬(MF) 6
持ち味のワンタッチパスで、流れを変えた。監督の要望に応えた。
11 田代有三(FW) 6
空中戦の強さを見せ、FKからゴールを狙う。PKで今季初得点。
9 石津大介(FW) 5
ドリブルでの仕掛けがいつもより少ない。消える時間も多かった。
[監督]
安達 亮 5
今季の集大成を見せられず。ゴールへの道筋を選手に示せなかった。
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 6
ファインセーブ連発で勝利に貢献。巧みなコーチングで最終ラインを統率した。
[DF]
17 武岡優斗 6
中盤へ正確なパスを供給。前に位置した森谷の攻め上がりを支えた。
15 谷口彰悟 6
3バックの真ん中で身体を張り続けた。的確なカバーリングも光る。
31 車屋紳太郎 5.5
森岡のスルーパスで裏を突かれるシーンも。対人では及第点の出来。
[MF]
22 福森晃斗 6
相手のパスを読む、勘のいい守備を見せた。効果的な攻撃参加も。
6 山本真希 6.5
森岡に対して、前を向かせないタイトな守備を披露。展開力も抜群だった。
16 大島僚太 6
高い位置で何度もボールを奪取。攻守の切り替えの速さを体現した。
19 森谷賢太郎 6
高いキープ力を活かして右の起点に。相馬の攻撃参加を牽制した。
23 登里享平 6
切れ味鋭いドリブルで挑み続ける。対面の高橋の体力を消耗させた。
[FW]
10 レナト 6.5
2得点に絡む活躍。特に1点目をお膳立てしたドリブル突破は見事。
13 大久保嘉人 7
圧巻の2得点。こぼれ球を詰めた1点目はストライカーらしい動き。
[交代出場]
11 小林 悠(FW) 5.5
怪我の影響で本来の切れはなかった。それでも前線で身体を張った。
20 稲本潤一(DF) 6
高い守備力に衰えはなし。アンカーとして、神戸攻撃陣を止めた。
[監督]
風間八宏 6
川崎らしい魅力ある攻撃サッカーを貫く。最終戦にふさわしい内容。
[試合内容]
11分にレナトのシュートのこぼれ球を大久保に押し込まれ、神戸は早々にビハインドを負う。その後、何度かあった好機を活かせずにいると、85分に大久保にPKを決められ2失点。終了間際に田代がPKで1点を返すのがやっとだった。
※週刊サッカーダイジェスト12.23号(12月9日発売)より
【神戸】
[GK]
30 徳重健太 5.5
PKを含め2失点とも仕方がない面が。それ以外は安定していた。
[DF]
2 高橋峻希 5.5
上下動を繰り返し、好機を作った。それだけに、後半の退場が惜しい。
19 岩波拓也 5.5
鋭い縦パスは光った。しかし、1失点目はレナトを捕まえ切れず。
14 増川隆洋 6
川崎のチャンスを再三潰し、前半にはCKから惜しいシュートも。
3 相馬崇人 5.5
もう少し積極性が欲しかった。前半に際どいミドルを一本放った。
[MF]
15 大屋 翼 5.5
ハードワークするも、ファウルがやや多かった。戦う姿勢は好印象。
16 チョン・ウヨン 6
精度の高いパスはさすが。韓国代表に初招集された理由を証明した。
10 森岡亮太 6
相手の厳しいチェックを掻い潜る。多彩なパスでチャンスを演出した。
7 ペドロ・ジュニオール 5
何度か決定機を迎える。一方でボールロストが目立ったのが残念。
13 小川慶治朗 6
豊富な運動量で攻守にわたって躍動。得点機を決めていれば……。
[FW]
18 マルキーニョス 5.5
ボールを呼び込むまでの動きは冴えていた。ただこの日はゴールが遠かった。
[交代出場]
23 枝村匠馬(MF) 6
持ち味のワンタッチパスで、流れを変えた。監督の要望に応えた。
11 田代有三(FW) 6
空中戦の強さを見せ、FKからゴールを狙う。PKで今季初得点。
9 石津大介(FW) 5
ドリブルでの仕掛けがいつもより少ない。消える時間も多かった。
[監督]
安達 亮 5
今季の集大成を見せられず。ゴールへの道筋を選手に示せなかった。
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 6
ファインセーブ連発で勝利に貢献。巧みなコーチングで最終ラインを統率した。
[DF]
17 武岡優斗 6
中盤へ正確なパスを供給。前に位置した森谷の攻め上がりを支えた。
15 谷口彰悟 6
3バックの真ん中で身体を張り続けた。的確なカバーリングも光る。
31 車屋紳太郎 5.5
森岡のスルーパスで裏を突かれるシーンも。対人では及第点の出来。
[MF]
22 福森晃斗 6
相手のパスを読む、勘のいい守備を見せた。効果的な攻撃参加も。
6 山本真希 6.5
森岡に対して、前を向かせないタイトな守備を披露。展開力も抜群だった。
16 大島僚太 6
高い位置で何度もボールを奪取。攻守の切り替えの速さを体現した。
19 森谷賢太郎 6
高いキープ力を活かして右の起点に。相馬の攻撃参加を牽制した。
23 登里享平 6
切れ味鋭いドリブルで挑み続ける。対面の高橋の体力を消耗させた。
[FW]
10 レナト 6.5
2得点に絡む活躍。特に1点目をお膳立てしたドリブル突破は見事。
13 大久保嘉人 7
圧巻の2得点。こぼれ球を詰めた1点目はストライカーらしい動き。
[交代出場]
11 小林 悠(FW) 5.5
怪我の影響で本来の切れはなかった。それでも前線で身体を張った。
20 稲本潤一(DF) 6
高い守備力に衰えはなし。アンカーとして、神戸攻撃陣を止めた。
[監督]
風間八宏 6
川崎らしい魅力ある攻撃サッカーを貫く。最終戦にふさわしい内容。
[試合内容]
11分にレナトのシュートのこぼれ球を大久保に押し込まれ、神戸は早々にビハインドを負う。その後、何度かあった好機を活かせずにいると、85分に大久保にPKを決められ2失点。終了間際に田代がPKで1点を返すのがやっとだった。