最終的には本人の意思が決め手に。
インテルは1月8日午後、スイス代表MFジェルダン・シャキリ(バイエルン)の獲得を発表した。形態は買い取り義務付きレンタルで、今シーズン末までのレンタルは無償、6月の完全移籍に伴う移籍金が1500万ユーロ(約21億円)という内容だ。
ここにさらに、インテルがチャンピオンズ・リーグ出場権を勝ち取った場合に100万ユーロ(約1億4000万円)、シャキリが15試合以上出場した場合に100万ユーロ(いずれも対象は来シーズン)のボーナスが加わるため、実質的な総額は1600万~1700万ユーロ(約22億4000万~23億8000万円)となる。
競合のリバプールは2000万ユーロ(約28億円)をキャッシュで支払う完全移籍をオファーしており、エバートンも獲得に強い関心を示してバイエルンにアプローチしていたが、最終的にはシャキリ本人の意思が決め手になった格好だ。
シャキリは8日夜10時過ぎ、翌日のメディカルチェックと契約書へのサインに備えてミラノ入り、空港では多くのインテルサポーターに熱い歓迎を受けた。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
ここにさらに、インテルがチャンピオンズ・リーグ出場権を勝ち取った場合に100万ユーロ(約1億4000万円)、シャキリが15試合以上出場した場合に100万ユーロ(いずれも対象は来シーズン)のボーナスが加わるため、実質的な総額は1600万~1700万ユーロ(約22億4000万~23億8000万円)となる。
競合のリバプールは2000万ユーロ(約28億円)をキャッシュで支払う完全移籍をオファーしており、エバートンも獲得に強い関心を示してバイエルンにアプローチしていたが、最終的にはシャキリ本人の意思が決め手になった格好だ。
シャキリは8日夜10時過ぎ、翌日のメディカルチェックと契約書へのサインに備えてミラノ入り、空港では多くのインテルサポーターに熱い歓迎を受けた。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎