浦和は1月24日から沖縄でトレーニングキャンプ中だった
浦和レッズは2月10日、所属するMF柏木陽介とFW杉本健勇の2選手に規律違反があったことを公表した。両選手は厳重注意と罰金が科せられ、柏木は繰り返しの違反であったため、トレーニングへの参加も現状では未定。杉本は10日からチームトレーニングに復帰している。
コロナ禍のなか行なわれる今季のプレシーズンキャンプは、Jリーグより厳格なガイドラインが通達されている。
1月24日から沖縄入りし、キャンプを行なっている浦和では、「近隣のコンビニエンスストア以外への外出および外食は禁止」とのルールを設けていたものの、両選手は2月4日、16時から18時ころにかけて飲食店にて外食を行なっていたことが判明したという。
浦和の公式ホームページでは「チームの規律を乱し、クラブとして到底認められる行為ではありません」として「2021シーズン開幕前にこのような事態でみなさまをお騒がせし、誠に申し訳ございません。すべての関係者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます」とファン、関係者に謝意を記した。
コロナ禍のなか行なわれる今季のプレシーズンキャンプは、Jリーグより厳格なガイドラインが通達されている。
1月24日から沖縄入りし、キャンプを行なっている浦和では、「近隣のコンビニエンスストア以外への外出および外食は禁止」とのルールを設けていたものの、両選手は2月4日、16時から18時ころにかけて飲食店にて外食を行なっていたことが判明したという。
浦和の公式ホームページでは「チームの規律を乱し、クラブとして到底認められる行為ではありません」として「2021シーズン開幕前にこのような事態でみなさまをお騒がせし、誠に申し訳ございません。すべての関係者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます」とファン、関係者に謝意を記した。
従来であれば束の間の息抜きで済む話かもしれないが、コロナ禍でのキャンプ中ということもあり、ひとたび新型コロナウイルスに感染してしまうと、チーム内でクラスター感染を起こす危険性もある。
クラブは迅速に対応し、「事象判明後、速やかに柏木陽介、杉本健勇はPCR検査を受け、陰性を確認しております」と発表している。
リカルド・ロドリゲス新監督のもと、チームの中心となるべき働き盛りの選手たちが、思わぬ形で水を差すことになってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
クラブは迅速に対応し、「事象判明後、速やかに柏木陽介、杉本健勇はPCR検査を受け、陰性を確認しております」と発表している。
リカルド・ロドリゲス新監督のもと、チームの中心となるべき働き盛りの選手たちが、思わぬ形で水を差すことになってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部