湘南――藤田征が古巣相手に“クール”に燃える。 新潟――走力勝負に負けるはずなどない!
J1リーグ 1stステージ・16節
湘南ベルマーレ – アルビレックス新潟
6月20日(土)/16:00/Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ
リーグ成績(15節終了時):10位 勝点19 5勝4分6敗 16得点・19失点
【最新チーム事情】
●永木と菊地俊の“湘南の壁”が約1か月半ぶりに出場へ。
●右WB藤田征が古巣相手に走り勝つ!
●2週間のインターバルを活かし、狙うは先手必勝。
【担当記者の視点】
出場停止だった永木が戦列に戻り、怪我の癒えた菊地俊との2ボランチが、5月2日の9節・名古屋戦以来に復活する。不動のコンビがチームの心臓を担うことで、ここ最近欠いていた守備の安定感を取り戻せそうだ。
また、11年から昨季途中まで新潟に在籍した右WB藤田征は、古巣相手に静かに闘志を燃やしている。湘南と同じく運動量を武器とする新潟相手に、湘南で磨いた“走力”を見せ付けたい。
2週間のインターバルが空いたことで、改めて戦術の浸透や連係アップに時間を費やしてきた。終盤の失点が目立っているだけに、狙うは先手必勝だ。
第1ステージは残り2試合。今季は一度も連勝がないだけに、選手たちからも「ここで勝って連勝し、次につなげたい」という声が聞かれる。今後へ弾みをつける第1ステージホーム最終戦にしたい。
【J1展望】全9カードの最新情報をチェック!
アルビレックス新潟
リーグ成績(15節終了時):18位 勝点11 2勝5分8敗 15得点・27失点
【最新チーム事情】
●インターバルの2週間の前半は課題修正、後半は湘南対策に当てる。
●練習試合でJ3の富山を相手に逆転負け…。
●動き続けながらボールを運ぶ再確認。
●R・シルバと周囲のコンビネーションが向上。
【担当記者の視点】
先週はフィジカル強化とボールを引き出す動き出しの活性化などをトレーニングし、連戦中にできなかった課題の修正に時間を割いた。
その手応えを、6月14日の練習試合・富山戦で確かめたかったのだが、結果はJ3のチームを相手に逆転負け。失点も自陣での不用意なボールロスト、セットプレーなど、リーグ戦の録画再生を見るようで、湘南戦に不安を残した。
もっとも、練習試合が低調だったのは、負荷の高い練習の影響もある。今週は試合に向けての対策がメインで、攻守ともに動きながらプレーし、湘南に走り負けないためのハードワークを確認した。
6節の神戸戦を最後に当たりが出ていないR・シルバのコンディションは上がりきっていないものの、山崎やコルテースとの連動性は高まっている。ハイテンポな攻防の応酬を、新潟らしく制したい。
湘南ベルマーレ – アルビレックス新潟
6月20日(土)/16:00/Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ
リーグ成績(15節終了時):10位 勝点19 5勝4分6敗 16得点・19失点
【最新チーム事情】
●永木と菊地俊の“湘南の壁”が約1か月半ぶりに出場へ。
●右WB藤田征が古巣相手に走り勝つ!
●2週間のインターバルを活かし、狙うは先手必勝。
【担当記者の視点】
出場停止だった永木が戦列に戻り、怪我の癒えた菊地俊との2ボランチが、5月2日の9節・名古屋戦以来に復活する。不動のコンビがチームの心臓を担うことで、ここ最近欠いていた守備の安定感を取り戻せそうだ。
また、11年から昨季途中まで新潟に在籍した右WB藤田征は、古巣相手に静かに闘志を燃やしている。湘南と同じく運動量を武器とする新潟相手に、湘南で磨いた“走力”を見せ付けたい。
2週間のインターバルが空いたことで、改めて戦術の浸透や連係アップに時間を費やしてきた。終盤の失点が目立っているだけに、狙うは先手必勝だ。
第1ステージは残り2試合。今季は一度も連勝がないだけに、選手たちからも「ここで勝って連勝し、次につなげたい」という声が聞かれる。今後へ弾みをつける第1ステージホーム最終戦にしたい。
【J1展望】全9カードの最新情報をチェック!
アルビレックス新潟
リーグ成績(15節終了時):18位 勝点11 2勝5分8敗 15得点・27失点
【最新チーム事情】
●インターバルの2週間の前半は課題修正、後半は湘南対策に当てる。
●練習試合でJ3の富山を相手に逆転負け…。
●動き続けながらボールを運ぶ再確認。
●R・シルバと周囲のコンビネーションが向上。
【担当記者の視点】
先週はフィジカル強化とボールを引き出す動き出しの活性化などをトレーニングし、連戦中にできなかった課題の修正に時間を割いた。
その手応えを、6月14日の練習試合・富山戦で確かめたかったのだが、結果はJ3のチームを相手に逆転負け。失点も自陣での不用意なボールロスト、セットプレーなど、リーグ戦の録画再生を見るようで、湘南戦に不安を残した。
もっとも、練習試合が低調だったのは、負荷の高い練習の影響もある。今週は試合に向けての対策がメインで、攻守ともに動きながらプレーし、湘南に走り負けないためのハードワークを確認した。
6節の神戸戦を最後に当たりが出ていないR・シルバのコンディションは上がりきっていないものの、山崎やコルテースとの連動性は高まっている。ハイテンポな攻防の応酬を、新潟らしく制したい。