J1通算100得点まであと2ゴールも「まずはチームの勝利が第一」(遠藤)。
J1通算500試合出場を達成しても、いつもの遠藤がそこにいた。淡々とクールに自らの記録について語る。
「これまで良い時も悪い時もあったけど、どうしても負けられない戦いで結果を残せたのは嬉しい。高校卒業後、すぐプロのピッチに立てたのが大きかった。怪我が少ないのはありがたいことだし、監督やチームメイトに支えてもらった。(500試合出場は)周りのサポートのおかげだと思っています」
周囲への感謝を口にしながらも、その視線はすでに501試合目に向いている。
「これから先も(出場を)続けたい。僕よりはるかに上を行っている(横浜)フリューゲルス時代の先輩(楢崎正剛/J1通算600試合を先日達成)がいるので、負けないように頑張っていきたい」
そして、J1通算100得点も目前に迫る。現在98ゴール。「得点に絡むのは重要だし、(出場同様)やっぱり積み重ね。まずはチームの勝利が第一。たくさん点に絡みながら勝っていきたい」。
一体どこまで数字を伸ばすのか――。世間の期待を一身に背負いながら、35歳の偉大なベテランは、これまでのようにまた飄々とプレーし続けるのだろう。
取材・文●大木勇(サッカーダイジェスト編集部)
「これまで良い時も悪い時もあったけど、どうしても負けられない戦いで結果を残せたのは嬉しい。高校卒業後、すぐプロのピッチに立てたのが大きかった。怪我が少ないのはありがたいことだし、監督やチームメイトに支えてもらった。(500試合出場は)周りのサポートのおかげだと思っています」
周囲への感謝を口にしながらも、その視線はすでに501試合目に向いている。
「これから先も(出場を)続けたい。僕よりはるかに上を行っている(横浜)フリューゲルス時代の先輩(楢崎正剛/J1通算600試合を先日達成)がいるので、負けないように頑張っていきたい」
そして、J1通算100得点も目前に迫る。現在98ゴール。「得点に絡むのは重要だし、(出場同様)やっぱり積み重ね。まずはチームの勝利が第一。たくさん点に絡みながら勝っていきたい」。
一体どこまで数字を伸ばすのか――。世間の期待を一身に背負いながら、35歳の偉大なベテランは、これまでのようにまた飄々とプレーし続けるのだろう。
取材・文●大木勇(サッカーダイジェスト編集部)