【レスター】クラブ史上初の戴冠で世界中に驚きを与えた「奇跡の担い手たち」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月03日

チームの守備水準を高めたモーガンとフートのCBコンビ。


Wes MORGAN
ウェズ・モーガン
DF/ジャマイカ代表/1984年1月21日生まれ/185センチ・93キロ/36試合2得点
 
 鋭い読みとタイトなマーキングで敵FWを封じ、チームの堅守を支えた。ここまで全試合フル出場を果たすなど、とにかくタフで、頼りになるキャプテンとしてチームを統率した。32節のサンダーランド戦ではヘディングで値千金の決勝ゴールを決める。


Robert HUTH
ロベルト・フート
DF/元ドイツ代表/1984年8月18日生まれ 191センチ・88キロ/35試合3得点
 
 チェルシー時代の恩師ラニエリと邂逅を果たした経験豊富なドイツ人DFは、熟練された守備でピンチの芽をことごとく摘み取った。25節のシティとの大一番ではセットプレーから2得点を叩き出した。


Cristian FUCHS
28 クリスティアン・フクス
DF/オーストリア代表/1986年4月7日生まれ/186センチ・80キロ/30試合0得点
 
 夏にシャルケから獲得したレフティーのSB。精度の高い左足から繰り出される多彩なキックでチャンスを演出し、堅実な守備でもチームをサポートした。同じくブンデスリーガからやって来た岡崎とは互いのSNS上に登場するなど仲が良い。

Photographs by Getty Images
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