【J1採点&寸評】浦和 2-1 FC東京|圧巻2ゴールの興梠がMOM! 逆にFC東京攻撃陣は…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年08月19日

FC東京――FW陣は結果を残せず。

FC東京は橋本のゴールで22分に同点に追いついた。しかし、その後が続かなかった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
20 前田遼一 5(HT OUT)
ポストプレーと裏への抜け出しを使い分けて相手を揺さぶったが、フィニッシュまで持っていけず。ハーフタイムで交代になった。

13 大久保嘉人 5
22分には室屋に絶妙なパスを通し、橋本の同点ゴールをお膳立て。しかし、その後は浦和の激しいディフェンスに封殺され、フラストレーションばかりを溜めた。
 
交代出場
FW
9 ピーター・ウタカ 4.5(HT IN)
周囲と息が合わず、見せ場はなし。途中からは集中が切れたのか、覇気が感じられなかった。

MF
15 永井謙佑 4(51分IN)
室屋の負傷を受けてウイングバックとして出場するも、まったく仕事をできず。クロスの質も低かった。
 
MF
23 中島翔哉 5(90+2分IN)
競り合いで簡単に吹き飛ばされ、チャンスを作られた。終了間際にはポスト直撃の惜しいシュートを放つも、結果は残せず。
  
監督
篠田善之 5 
P・ウタカ、永井と、交代で出場させた選手が機能せず。室屋を後半早々に怪我で欠いたのが痛かった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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